本物志向の女性に高級下着が受けている?最近のブラジャー事情

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勝負下着といえば、「ここ一番」というときに身に着ける下着のことを指しますが、最近では「自分へのご褒美」あるいは「ファッションやライフスタイルに自分なりのこだわりがある」女性に、高級下着がウケているんだとか。

その背景には、自分なりのこだわりを重視し、自分がよいと思ったものに投資を惜しまない女性が増えていることが挙げられます。

そこで今回は、女性の下着へのこだわりについて聞いてきました。

答えてくれたのは、この時流にのって11月に新プレミアムライン「ESSENCE by Triumph」をデビューさせたトリンプのコーポレートコミュニケーション&PR室・増田さんです。

――今の時代、女性が下着に求めるものとは、何でしょうか?自分の体にフィットし、自分の感性にもフィットするという意味で、機能とデザイン両方に“自分らしさ”を求めるお客様が増えています。

“いかに自分らしくいられるか”が商品選びの基準になっているようです。

そのため我々、下着メーカーも、様々な工夫をしています。

例えば、ブラジャーであれば、ボリュームアップだけでなく、脇や背中をすっきりみせるものや、姿勢をサポートしてくれものなど、お客様のニーズに合った様々なバリエーションを取り揃えています。

――機能はどんどん進化しているのですね。

デザイン面でも進化はありますか。

これまでの下着は、レースをふんだんに使ったかわいいものやエレガントなものが多かったのですが、最近はバリエーションが増えてきています。

カラーも数年前に比べると、新しい色が増えたと思いますよ。

そもそも下着というのは、誰に見せるわけでもないものなので、「自己満足」の世界。

でも、女性はこの「自己満足」によってその日の気分やテンションが変わります。

例えば、大事なプレゼンがある日に背すじがピンとのびるようなブラジャーを着けて気持ちを奮い立たせたり、休日は楽な着けごこちのブラジャーを着け、気分をリラックスさせるたり。

その日の洋服の色に合わせて下着の色を決めることもあると思います。

最近のニーズを考えると、以前に比べて、下着で「自己満足」したいという気持ちが高まってきたのではと思います。

――女性たちは、現在どんなものに「自己満足」するのか、その中身に以前と比べて変化はあるのでしょうか?日本の女性たちのなかで、“本物志向”が出てきていますね。

そのせいか、最近は大人っぽいデザインが求められるようになってきました。

下着だけではありませんが、女性が購入するものについて、自分のこだわりを満たせば、少し位高価なものでも購入するという流れがあります。

「自分へのご褒美」などもそうですね。

これは働き続ける女性が増えてきたことと無関係ではなく、いつまでも現役でいたいという心のあらわれかもしれません。

当社でも最近では、本物志向の女性たちの心をつかむ下着作りができないかと検討しておりまして、開発したのが「ESSENCE by triumph」です。

――ESSENCE by triumphはどういった商品なのですか?トリンプは、もともとヨーロッパで誕生した下着メーカーです。

そのため、デザイン面は得意分野。

2011年より、「LOVE OF DETAIL」をコンセプトに、ヨーロッパで「ESSENCE by triumph」というプレミアムラインを展開していましたが、これが現地で好評だったんです。

それを受け、日本でもいけるんじゃないかということで、日本の女性の体型に合わせたパターンとデザインにアレンジし、伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店で販売を開始しています。

現在伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店のみの取扱ですが、来春以降拡大予定です。

――どこが特徴的なのでしょうか。