[其ノ二 FX用語編]取引時間は24時間
FXというと、「24時間365日、1分1秒も見逃さずに画面にかじりついてトレードする」といったイメージをお持ちの方が意外に少なくありません。今回はそんな「FXの取引時間」についての誤解を解きたいと思います。


?「週休2日制」
つまり、土日はお休みです。ただし、日本が祝日などで休日であっても週日であればマーケットは動いています。

?「月曜の午前7時に始まり、土曜の午前6時に終了」
為替市場はまさにリレーのように各国に引き継がれて動いていきます。日本時間の早朝7時にニュージーランドからスタートし、豪州、日本、ユーロ圏、米国とつながります。最後が土曜日の午前6時なのは、時差の関係で米国市場が終了する時間になっています(米国時間で金曜17時)。

?「動くタイミング」
為替には動くタイミングが明確にあります。それは各市場が開く時間。最も影響があるのは「米国(23時)」、次に「ユーロ圏(17時)」、そして「日本(9時)」。
この時間帯の為替のトレンドが引き継がれていくことも多々あります。

なお、今回紹介したのは冬時間ですが、各国の冬時間と夏時間で1時間ズレるのでご注意を。夏時間は1時間前倒しと考えればOKです。

【今月のキーワード将軍】
川島寛貴(HIROTAKA KAWASHIMA)
みんかぶ

外為投資アドバイザー。FXのSNS(交流サイト)「みんなの外為」を運営し、個人投資家の動向に詳しい。FXビギナー向けセミナーなどで人気。



この記事は「WEBネットマネー2013年1月号」に掲載されたものです。