夫婦げんかの原因、第1位は? - 2位「育児・子どもの教育」3位「価値観」

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オリックス生命保険は19日、夫婦関係と家計の実態について全国20歳〜59歳の既婚男女計1,000名を対象に行った調査結果を発表した。

調査は11月2日〜6日、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施された。

調査によると、コミュニケーション方法で1日1回以上コミュニケーションをとっている割合が最も高いのは「ピロートーク(寝室での会話)」で43.3%を占めた。

ただ年代があがると割合が下がり、50代では26.4%だった。

20代では夫婦で「SNS」でつながっている割合が56.0%と半数を超えた。

また、メールを利用している夫婦は42.5%と電話より多く、年代にかかわらずメールのコミュニケーションが重要になっている傾向が見えたという。

夫婦げんかの話題でもっとも多いのは「態度」31.0%、僅差で「育児・子どもの教育」30.5%が続き、以下、「価値観」27.2%、「お金の使い道」22.6%、「親・親戚関係」20.5%、「家計」19.2%だった。

年代別にみると、各世代のトップ項目は異なり、20代では「お金の使い道」35.2%、30代では「育児・子どもの教育」38.8%、40代では「態度」27.6%、50代では「価値観」29.2%となった。

人間関係や価値観以外では、「お金の使い道」や「家計」に関することが夫婦仲に影響していることがうかがえたという。

夫婦関係に点数をつけると何点になるか聞いた質問では、10点満点中「8点(A)」以上と回答した人は半数以上で、平均は7.2点だった。

家計管理タイプ別にみると夫婦別々の場合は点数の低い人が多い一方で、夫婦共同で管理している人は点数が高い傾向にあった。

家計管理は夫婦で話し合いながら協力することが夫婦円満の秘訣のようだと調査では分析している。

さらに、「今年の家計の状況を漢字一文字で表してください」という質問では、1位は「苦」だった。

「家計が厳しい」「将来に向けて家計を見直す必要がある」という2つの質問に対し、それぞれ「あてはまる」と回答したのは、76.5%、80.9%となっており、どこの家庭でも対応をせまられている状況がうかがえたという。

このほかの質問についても、同社サイト内で調査内容が公開されている。