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Kindle(キンドル)ストアで、高額「印税」ゲットを狙う人に朗報だ。アマゾンは2012年12月17日、電子書籍の出版サービス「Kindle Direct Publishing(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)」日本版で、著者に支払われるロイヤリティーを「70%」に設定することが可能になったと発表した。

ただし配信コストは別支払い

キンドル・ダイレクト・パブリッシングは、ユーザーが自分で制作した電子書籍を、アマゾンを通じて販売できるサービスだ。配信者は設定した価格のうち、あらかじめ指定された割合を「ロイヤリティー」として得ることができる。これまで、ロイヤリティーは35%としか設定できなかったが、今回新たに、海外ですでに利用可能になっている「70%」のオプションを選ぶことができるようになった。

ただし、「70%」のロイヤリティーを選択した場合、アマゾン側に配信コストを支払う必要がある。コストは電子書籍データのサイズ1MBあたり1円で、これを設定価格から差し引いた額に70%のロイヤリティーが適用される。たとえば50MBの電子書籍を300円で販売する場合は、1冊当たり175円が実際の収入となる。また70%のロイヤリティーを選んだ場合、キンドルストア以外で同じ電子書籍を販売することはできない。