お金にまつわる問題から逃れられないリンジー・ローハン。最近ではIRS(Internal Revenue Service、米国税庁)に銀行口座を差し押さえられてしまった。


実際のところ、リンジーの懐事情はどうなっているのか? <Huffington Post>では2012年のリンジーの収入と支出をリストアップしてみた。<収入>
映画『最終絶叫計画』第5弾(『Scary Movie 5』)の共演者チャーリー・シーンからの援助 10万ドル
2011年12月に発売された『Playboy』誌でのヌードモデル代(支払いは2012年) 100万ドル
主役エリザベス・テイラーを演じたTV映画『リズ&ディック/Liz & Dick』出演料 30万ドル
『Scary Movie 5』へのカメオ出演料 20万ドル
インディー映画『キャニオン・ランズ/Canyon Runs』の出演料 6,480ドル

<支出/負債>
2009〜2010年度の滞納税金 23万4,000ドル
ビバリーヒルズの邸宅の年間賃料 9万6,000ドル
母ディナ・ローハンが自宅の差し押さえ防止に"借りた"お金 4万ドル
競売の危機にさらされている倉庫の年間賃貸料 14万4,000ドル

<総収入> 160万6,480ドル
<総支出/負債> 51万4,000ドル
<2012年の収入> 109万2,480ドル

もちろん、このリストにはここ数年の逮捕や裁判でのゴタゴタに関する巨額の裁判費用は含まれていない。<Huffington Post>の最新の予測では、刑務所行きになるたびに1回あたり5万ドルの借金をしているとすると、すでにトータル25万ドルがかかっている計算だ。また、1時間当たり2,400ドルの弁護士費用もかかる。こういった金額はまた今後、リストアップすることになりそうだ。

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