1万2800円の「Kindle Fire」と1万5800円の「Kindle Fire HD」が編集部に届いたので、早速どんなものか、比べてみたり、操作してムービーを撮ったりしました。

Kindle Fire HD - 世界で最も売れている7インチタブレットの後継機種
http://www.amazon.co.jp/Kindle-Fire-HD/dp/B008UAAE44

「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」どちらもこの箱に入って到着。


「Kindle Fire HD」を箱から取り出すと説明書類、本体、MicroUSBケーブル


これがKindle Fire HDの本体。10点マルチタッチ機能搭載、解像度1280x800。


フロントHDカメラを搭載。Skypeでの使用が可能。


本体を成人男性の手で持つとこれぐらいです。


下部には、HDMI端子、MicroUSBポート


右側面に、ドルビーオーディオ・ステレオスピーカー、電源ボタン、音量調整ボタン。


裏面は丸みがあり、左右にドルビーオーディオ・ステレオスピーカーが付いていることが確認できます。


ディスプレイ周りを囲んだベゼル(縁)は幅があり、持ったときに指がディスプレイと重ならないようになっています。


ディスプレイには指紋がよく付くので保護フィルムなどが必要かもしれません。


Kindle Fire HDの重量は389g


続いて、Kindle Fire本体です。2点マルチタッチ機能搭載、解像度は1024x600。


下部にはイヤホンジャック、MicroUSBポート、電源ボタン。


側面


上部にはステレオスピーカー


背面


重量は390gでKindle Fire HDとほぼ変わりありません。


◆比較
Kindle Fire HD(左)とKindle Fire(右)を比べると若干Kindle Fire HDが大きいことがわかります。


幅を比べると2cmほどの違いです。


高さはほとんど変わりありません。また、Kindle Fire HDは丸みがあり、Kindle Fireは角張った形です。


次にKindle Fire HD(左)とNexus 7(右)を比べると、Nexus 7の方が細長い形をしています。


幅はKindle Fire HDの方があります。


高さはNexus 7の方が少し高くなっています。


Nexus 7の重量は335gでKindle Fire HDよりも55gほど軽いです。


そして、Kindle Fire HD(左)と6インチのKindle Paperwhite 3G(右)と比べると、大きさにはこれぐらい差があります。


Kindle Fire HDの方が当然幅もあります。


しかし厚みはほとんど同じ。


Kindle Paperwhite 3Gの方が170gほど軽いため、長時間の読書などの際にはこの重さの差が露骨に出るはずです。実際、日頃からiPad2(約600g)を使って読書していると、大体1時間ぐらいで持っている腕がだるくなってくるため、この重さの差は軽視できません。


◆操作
以下がログイン画面。


ログイン後のトップ画面には、Kindle Fireで行える「お買い物」「ゲーム」「本」「ミュージック」「ビデオ」「ウェブ」「写真」「ドキュメント」が用意されています。


デフォルトで用意されているアプリは以下のもの。


アプリのダウンロードもできます。


インターネットを利用する場合は、Silkというブラウザを使い、タブ操作が可能です。


Kindle FireでGIGAZINEトップページの表示


これがKindle Fire HDでGIGAZINEトップページの表示。解像度が上のKindle Fire HDの方がキレイに見えました。


実際にブラウザのSilkでGIGAZINEのトップページを表示させているムービーは以下から。

「Kindle Fire HD」のブラウザを操作 - YouTube


次に、Kindle Fire HDで電子書籍の表示。


Kindle Paperwhite 3Gで電子書籍の表示。ディスプレイの大きさが違うので表示も若干異なります。


Kindle Fire HDの電子書籍のフォントサイズ・行間などの設定画面。


Kindle Fire HDでの電子書籍の操作がどんな感じなのか、チェックできるムービーは以下から。

「Kindle Fire HD」で電子書籍を操作 - YouTube


上記のムービーを見れば分かるように、ページめくり速度は極めて高速で軽快、動作もきびきびしており、電子ペーパーを採用した同じくAmazonの6インチ電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 3G」よりもストレスは劇的に低く、特に次々とページをめくる際は段違い。ただし、上記ムービーを見れば分かるように映り込みがかなり激しく、目の疲労具合はモニターを見ているのとほぼ同等という感じです。また、重さも割とあり、バッテリーも「Kindle Paperwhite 3G」と比べるともたないので、電子書籍リーダーとしての側面だけを見ると正直、かなり厳しいです。が、Android搭載タブレットやiPadなどの代わりとして考えると話はまったく違っており、使い勝手的にはまったく見劣りせず、なおかつ価格は1万円台で激安、買い物はAmazonですることが多いであるとか、電子書籍リーダー&マルチメディア再生端末が欲しいであるとか、とりあえずタブレットなるものを手元に格安で置いておきたい、というような場合はかなり「アリ」です。

そんなわけで、とりあえずさくっと触ってみた感じのレビューでしたが、次の記事ではもうちょっと突っ込んで、その「中身」の方に焦点を当ててみますので、乞うご期待。



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