東京メトロが銀座線全駅を改装 デザインを一般公募

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 東京メトロが、渋谷と浅草をつなぐ銀座線全19駅を「トレンドエリア」や「商業エリア」など5つのエリアコンセプトに分けてリニューアルする。改装に伴い、複数の駅デザインを公募で決定する「東京メトロ銀座線・駅デザインコンペ」を開催。第1弾ではリニューアル開始エリアである「下町」の上野、稲荷町、神田の駅デザイン案を募集し、今後は他のエリアでも順次デザインを公募する予定だ。

銀座線全駅改装でコンペの画像を拡大

 今回の改装では「伝統×先端の融合」を路線コンセプトに、平成34年度までの10年間で総工費約500億円をかけて全駅をリニューアルする。各駅は5つのエリアで分けられ、渋谷をはじめ表参道や青山一丁目を含む「トレンド」、赤坂見附から新橋までの「ビジネス」、海外旅行客も多く訪れる「銀座」、三越前など老舗百貨店が並ぶ「商業」、浅草や上野末広町の「下町」といった各エリアに適したコンセプトに分けてデザインされるという。

 はじめに着手される3駅は改札口周りや地上出入口のデザインを公募。「エリアコンセプト『下町』をデザインに反映させること」や「周辺地域の歴史・地域性との調和をデザインに考慮すること」などを重視することが条件で、今後は募集する各エリアの特性によって内容を変えていくという。申込開始は12月20日からで、最優秀賞受賞者には50万円が贈られる。

■コンペ公式ホームページ(12月20日に公開予定)
 http://www.kenchiku.co.jp/metro/