「競馬の予想者」って儲かるの?

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競馬の勝ち馬などを予想する「競馬予想者」ですが、ぶっちゃけ儲かるのでしょうか? また、競馬予想者として儲けるにはどうすればいいのでしょうか? 元競馬予想者の方に聞いてみました。

――そもそもの話なのですが、競馬予想者になるにはどうすればいいのですか?肩書きみたいなもんですからね。

自称すればいつでも競馬予想者になれます(笑)。

――そんな簡単なものなんですか?(笑)名乗るだけなら簡単ですよ。

予想も個人サイトなどで披露したりすればいいだけですし。

どこかの会社に所属しないと予想者にはなれない、ということはないです。

ただ、自分の予想で収入を得られるような、いわゆる「プロの予想者」というポジションになるまでが大変なだけで。

――その”プロの予想者”というのはどんな人たちなんでしょうか?基本的には、メディアなどで自分の予想を披露している人たちや、競馬新聞などで予想を行う記者(トラックマン)たちがプロと言えるポジションでしょうね。

自分の予想を披露することでお金を得ている訳ですから。

――なるほど。

なので、ちゃんと世間に認知されるプロの競馬予想者になりたいのなら、競馬新聞などの編集部に所属するのが一番最短距離だと思います。

有名な予想者の中には「競馬の予想コンテスト」などで好成績を残して有名になった特殊な人はいますが、そう簡単なものではないですから……。

――競馬の予想者で儲けているのはどういう人たちですか?基本的には儲けることは難しい職業です。

プロの予想者の中でも「儲かっています」という人は本当に一握りですよ。

もちろん、馬券を上手く的中させて収支がプラスという人はいるでしょうけど。

――予想者として収入を得るにはどうすればいいのですか?先ほども言いましたけど、競馬新聞やスポーツ新聞などの編集部に所属して競馬記者になることが一番ですね。

会社からお給料をもらいつつ、自分の予想を披露できる訳ですから。

そこで的中率が高かったりすると、今度は予想者としてテレビ番組や雑誌などに出演させてもらったり、競馬の予想会社に雇われて収入を得たりする、というパターンがあります。

後は個人で競馬の予想や情報を有料で提供している人もいますね。

ただ、競馬記者以外は、予想者としてかなり知名度が高くないと厳しいですけどね。

――確かに無名の人だとお客さんも集まりませんし、メディアにも出演できませんね。

いまは競馬予想者を廃業しているそうですが、現役時の収入はどうでしたか?私の場合は、最初競馬新聞の記者として紙面で予想していました。

もちろん会社員ですので基本的には会社からお給料だけです。

たまに大穴を的中させると金一封が出ましたけど。

ですので月25〜30万円くらいの収入だったと思います。

その後、競馬の予想会社に引き抜かれまして、その時は月に給料が30万円ほど。

予想が的中すると毎回金一封が出ましたね。

金一封を除けば、基本的には一般の会社員と同じか、少し上の収入だったと言えます。

――儲かっていると言われている予想者の収入はどうなっているのですか?具体的な金額はわかりませんけど、儲かっている人たちでも月にウン千万とか、そんな金額ではないですよ。

有名芸能人とかではないので、メディアに出演してもギャラはそこまで高くないですし。

ただ、競馬予想会社の顧問として雇われていた人の中には、月100万円とか高額の契約をしている人もいましたね。

うらやましい話です。

競馬の予想者は、高収入を得ている人が少なく、大半がほぼ収入を得られないという、かなり厳しい職業とのこと。

基本的には「競馬の予想をするのが好きだからがんばれる」という人ではないとやってはいけないそうです。

予想者として一攫千金というのは難しいみたいですね。

(高橋モータース@dcp)