クレジットカードの利用に関する実態調査

写真拡大

クレジッドカードのポイントを貯める人は多いが、明確な目的を持って貯めている人は少ない――こんな結果が、モバイルマーケティングデータ研究所(東京)の実施した「クレジットカードの利用に関する実態調査」で明らかになった。意識的にポイントを貯めるようにしている人は55.7%と過半数を占めるにもかかわらず、明確な目的を持ってポイントを貯める人は43.9%にとどまる。同調査ではネットショッピングが一般的になった昨今のクレジットカード利用実態を調べている。

「ネットショッピング」で利用73.0%

全体の83.0%がクレジットカードを所有しており、そのうち日常的にクレジットカードを利用する場所を、「ネットショッピング」と回答した人が73.0%と最も多かった(複数回答、以下同)。次いで「家電量販店」が45.3%、「デパート・百貨店」は38.7%だった。

クレジットカードへ加入する際に重視した点を質問したところ、「ポイントが貯まる」が75.0%と最も多く、「年会費が無料」が62.3%で、「ポイント」がカード会社を選ぶ際の決め手となるようだ。所有しているクレジットカードのカード会社は、「楽天カード」が42.5%と最も多く、次いで「JCBカード」が32.0%、「三井住友VISAカード」が27.5%という結果になった。

「楽天カード」はポイントが貯まることに加え、それを「楽天市場」など複数のサービスで利用できるため、上述のような特定の使用目的がない人には使い勝手が良い。「年会費が無料」という要素も満たしており、こうしたことが最も多く利用されている理由として挙げられそうだ。調査は20代から40代の男女1335人を対象に、2012年12月3日〜6日にインターネットで行われた。