映画『妖怪人間ベム』で共演する亀梨和也と杏、そして鈴木福くんがテレビ番組で映画の裏話を明かした。亀梨と福くんはいつも更衣室で「パンツダンス」を踊ってふざけあうという。だが、テンションの上がった亀梨は福くんにとんでもないイタズラをしてしまったのだ。

12月15日に映画『妖怪人間ベム』の初日舞台あいさつを終えた3人を、テレビ『シューイチ』が直撃した。ドラマの時からキャラクターのベム、ベラ、ベロのように息の合った3人だが、映画でさらに親しくなったようである。

この日レポーターから「好きな女の子のタイプ」を聞かれた鈴木福くんが、「優しい人が好き」と答えた。亀梨和也が「じゃあ、結婚するならベラと杏ちゃんとどっち?」と尋ねると、福くんは「杏さん、優しいから」と即答していた。

今度は、子役仲間の谷花音ちゃんについて「結婚するなら花音ちゃんと杏ちゃんとどっち?」と亀梨が尋ねると、「ナイショ」と福くんも少し照れていた。そんなやりとりはまるで兄弟のように見える。

その亀梨と福くんは、一日の撮影が終わるといつも更衣室で「“パンツダンス”といって、着替えながら踊って遊ぶ」のだという。しかも、福くんではなく亀梨が考えた遊びらしい。すると亀梨が「僕がテンション上がっちゃって、時々福のパンツを“ガッ”て下ろしちゃうんですよ」と言い出したのだ。「あれだけは本当にゴメンナサイ!」と彼は福くんに申しわけなさそうに詫びていた。

福くんもさすがにパンツを下ろされてはたまらない、「恥ずかしかった」とその時の気持ちを正直に伝えたのである。亀梨も反省したのだろう、神妙な顔で聞いていた。

鈴木福くんも子役とはいえもう8歳。亀梨も彼のパンツを下ろした後で“やり過ぎた”と感じたようだ。インタビューをきっかけにイタズラをカミングアウトして福くんに謝ろうと思い立ったのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)