自民党圧勝は、マーケットにはポジティブ! 「株はインフレが大好き!」を忘れず買っていこう!

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自民党圧勝で日経平均は、8カ月ぶりの高値

 16日投開票の衆院選で自民党が圧勝したのを受け、17日前場の東京株式市場は大幅反発しました。日経平均は一時9903.35円と、ザラ場中としては4月4日以来、約8カ月半ぶりに9900円台を回復しました。

 今回の自民の大勝は、株式市場には事前報道等で、それなりに織り込まれていましたが、さすがに自公合わせて3分の2(320議席)超の圧勝(325議席獲得)はポジティブサプライズだったようです。衆院優越の規定がない国会同意人事などを除き、参院が否決した法案をもう一度衆院に送り、3分の2以上の多数があれば再可決し、法案を成立させることができます。このため、「国会のねじれ」は実質的に解消です。自民党の選挙公約の多くが実現する可能性が高まりました。

 今後は、安倍自民総裁が26日に召集予定の特別国会で首相に指名され、自公連立政権を発足させる予定です。その安倍氏は、経済財政諮問会議を再開し、日銀の白川総裁に出席を求めて連携を強化する考えを表明し、さらに、大型の今年度補正予算案の編成も明らかにしたということです。

 なお、今回の選挙結果を受け、17日早朝の外国為替市場では、円相場は1ドル=84円48銭前後に急落しました。3月15日に付けた年初来安値の84円19銭を更新し、11年4月13日以来約1年8か月ぶりの円安・ドル高水準を付けました。

 17日前場の東京株式場では、円安を背景に、電機・自動車などの主力の輸出関連銘柄が買われたほか、原発再稼働への思惑を背景に、電力株が軒並み大幅高となりました。

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