スターを夢見てハリウッドに渡ったものの、5年半で挫折。帰国後に待っていたのは、過酷なサラリーマン生活。そんな俳優崩れのダメ人間を再生させたのは、田舎で行う不動産投資だった。都会とは違う田舎の戦法を究めれば、それほど苦労することなく豊かになれる。

田舎には田舎の戦法がある

 ハリウッド俳優の夢破れ、無一文で帰国してから、生きる目標を見失った。心が壊れる寸前だった。

 自分にはもっと能力があるはずなのに、なぜ日本でそれを発揮できないのか。

 つとめ人としての再生を試み、毎日、倒れそうになるまで働けど、給料は一向に上がらず、生活は楽にならない。苦悩の日々が続いた。

 そんなワタクシを見かねた母が、

「オマエは、このままでは一生うだつが上がらない。ある程度の資金がないと、次に進めない。だから、まずお金を貯めなさい。毎月積み立てる金額と同額を、私が融資する。ただし、姉と妹にはこの話をするな」

 といって、新聞集金のアルバイト代の中から毎月2万円を融資してくれた。このお金は決して無駄にできない。それ以来、貯金に励み、節制に努めた。

 しばらくして、不動産に巡り合い、この世界で生きていこうと決めた。

 物件を探していくうちに、田舎では不動産が極端に安く、巨額の融資を受けて物件を購入するのは都会の投資方法で、田舎には田舎に適した戦法があることに気づいた。

 地方都市でシンプルな生活を送り、中古車に乗り、残ったお金で優良な不動産を少しずつ買い増していけば、それほど苦労しなくても豊かになれる。

 デフレの現代、田舎に優良物件を持てば、総投資金額数千万円でも文明を享受できるだけの収入が得られる。

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