【女性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング


あこがれのキャラクターに出会いたい女性





日常から別世界へと連れて行ってくれるのがアニメや漫画の魅力。主人公に感情移入して一緒に泣いたり笑ったり…、子どもから大人までアニメや漫画を楽しんでいる人は多いはず。そこで、514名のマイナビ会員の女性にアンケートをして、あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムの調査をしました。今回は懐かしのアニメや漫画に出会えるミュージアムランキングです!







Q.あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアム(複数回答)

1位 三鷹の森ジブリ美術館 49.6%

2位 藤子・F・不二雄ミュージアム 23.1%

3位 ちびまる子ちゃんランド 15.6%

4位 横浜アンパンマンこどもミュージアム 9.7%

5位 長谷川町子美術館 9.1%







■三鷹の森ジブリ美術館(東京)

・「そこでしか見られないショートフィルムアニメーションもあるらしいので」(24歳/食品・飲料/技術職)

・「昔の彼と行ったことがありますが、狭いながらも童心に帰れるステキな空間だったから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/公共施設職員)

・「大人になっても楽しめるから。芸術性が高いから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ジブリの映像、キャラクター、音楽全部好き!」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「テレビ等でよく見るロボット兵を実際に見てみたい。猫バスに乗ってみたい!」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)





■藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川)

・「ドラえもんに出てくる暗記パンなどが実際に食べられるって聞いたから」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「中にあるカフェに行ってみたい」(32歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「きれいなジャイアンがみたいから」(33歳/不動産/技術職)





■ちびまる子ちゃんランド(静岡)

・「子供の頃に見た、ちびまる子ちゃんのミュージアムはテンションが上がりそう」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「昔からなじみぶかい作品なので」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「コジコジに会いたい」(29歳/その他/事務系専門職)





■横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川)

・「子どもが大好きなので、連れて行きたい」(26歳/医療・福祉/技術職)

・「アンパンマンが好きだから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「アンパンマンはかわいいから」(24歳/学校・教育関連/教員)





■長谷川町子美術館(東京)

・「いつもサザエさんを見ていて、一度は行きたいなと感じるから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「昔の原作のサザエさんの絵が結構好きだから」(23歳/アパレル/事務系専門職)

・「サザエさんをたっぷり読みたい」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)





■番外編:こんなアニメ・漫画ミュージアムにも行ってみたい!

・倉敷いがらしゆみこ美術館(岡山)

「キャンディキャンディが大好きなので」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・東映アニメーションギャラリー(東京)

「戦隊ものや仮面ライダーに興味があるので是非見てみたい」(36歳/生保・損保/事務系専門職)

・水木しげる記念館(鳥取県)

「テレビで見られない妖怪たちの数々を知りたい」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・漫画博物館(ベルギー)

「海外の博物館は日本とはまた違った感じが楽しめそう」(23歳/小売店/販売職・サービス系)





総評

女性編のダントツ1位に輝いたのは「三鷹の森ジブリ美術館」でした。ジブリファンにとって一度は行ってみたい聖地になっているようです。トトロや猫バス、屋上庭園のロボット兵などアニメの中の好きなキャラクターに実際に会ってみたい、そんな熱い思いがアンケートから伝わってきました。また、ここでしか見ることができない希少なショートフィルムも魅力のひとつのようです。





2位は「藤子・F・不二雄ミュージアム」。男性編でも同じく2位でしたが、女性には特にドラえもんに出てくる暗記パンやドラグラタンが食べられるミュージアムカフェが人気でした。いろいろなキャラクターに会えるのが魅力ですが、なかにはきれいなジャイアンを見たいと回答した人もいました。





3位の「ちびまる子ちゃんランド」では、ちびまる子ちゃんの世界に浸って懐かしさを感じたいという意見が多くみられました。さくらももこさんのコジコジに会いたいと書いた人もいました。





4位の「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、子どもが好きだから連れて行ってあげたいと答えた優しいお母さんもいました。5位の「長谷川町子美術館」は、昔からずっとテレビで見てきた「サザエさん」がただ好きだからと回答した人も多く、根強いサザエさん人気を伺わせました。

アニメ・漫画ミュージアムは、彼と行っても同性の友達と行っても、懐かしいアニメや漫画の話で盛り上がること間違いなしですね。

(文・OFFICE-SANGA 寺本亜紀)





調査時期:2012年11月12日〜2012年11月19日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:女性514名

調査方法:インターネットログイン式アンケート