4人に1人が、病気やケガ以外で会社を休んだ経験あり。その理由は?

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学生時代と社会人になってからで変わったことといえば、「休みの取りにくさ」が挙げられると思います。社会人になってから、病気やけが以外の理由で会社を休んだことがある人はどのぐらいいるのでしょうか? その理由は、旅行? デート? それとも、やむを得ない事情があった? 気になる若手社会人の休暇事情を、20代の社会人400人に聞いてみました。

「あなたは今までに病気やけが以外で会社を休んだことがありますか?」
■ある ......25.1%
■ない ......74.9%

4人に1人は「病気やけが以外で休んだことがある」と答えましたが、7割以上の人たちは「ない」と回答。病気やけが以外では休まず仕事にまい進する、マジメな若手ビジネスパーソンが多いようです。今回の対象年齢が20代ということもあり、「仕事を覚えるのに必死で休む余裕がない」「休みを取ると上司に言いにくい」ということもあるのかもしれません。では、「ある」と答えた人たちは、どのような理由で休んでいるのでしょうか?

【"リフレッシュ"のために、計画立てたお休み!】
「友人と一緒に旅行するために休みました」(女性/28歳/商社・卸)
「趣味で続けている吹奏楽の大会に出場するため」(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
「忙しい彼の休みが取れたとき、自分も休んでデートしてしまいました」(女性/26歳/情報・IT)

理由として多かった答えが「旅行」「帰省」「趣味」などで、「デート」という幸せな人もちらほら。「有給休暇の消化」という声も目立ち、「会社に、年に1度2日連続で休みを取れる制度がある」など、会社の制度を活用して上手にリフレッシュしている人も見られました。
ただし、「休みを取る前日までに仕事をすべて片付けたので、大変だった」(女性/27歳/マスコミ・広告)と、仕事への責任はきっちり果たしたうえで遊ぶというのが鉄則のようです。

【"やむをえない事情"でお休み!】
「銀行や郵便局などで土日にはできない用事を済ませるため」(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
「妊娠中、妊婦健診に行くために休みました」(女性/28歳/ 金融・証券)
「朝の電車で痴漢被害に遭って犯人を捕まえたら、調書とかいろいろな書類を作るのに警察署で丸1日拘束されて、午後には会社に行けると言われていたのに、結局行けなかった」(女性/24歳/運輸・倉庫)

結婚式や法事、葬儀などの冠婚葬祭を挙げた人も多く、また、「区役所に行く」「運転免許の更新」「妊婦健診」など、平日にしかできない用事を済ませるために休んだという人もいて、この場合はやむを得ない事情といえそうですね。

【どうしても我慢できなくて......ずる休み!】
「二日酔いや前日の夜が遅かったりして次の日に行くのが憂鬱だったから」(女性/28歳/ 金属・鉄鋼・化学)
「寝坊で。起きた時間があまりにも遅かったので、体調が悪いと言って休んでしまいました」(男性/26歳/医療・福祉)
「メンタル的にちょっと疲れてしまったので。後ろめたさと申し訳なさと、気分転換できたのとで、次の日からは出勤しました」(女性/24歳/商社・卸)

少数派ですが、なかには「ずる休みしてしまった」という反省組もいました。「二日酔いで」「寝坊してしまったのでそのまま......」という人のほか、「天気がよかったからのんびりしたくて」という自由人も。ただし、1日休むことで気が済む、あるいは気がとがめて、次の日からはまた仕事に戻った人がほとんどのようです。

また、なかには「資格試験の勉強のため」という人もいました。みなさん、会社の制度をうまく活用するなどして上手にリフレッシュを図りつつ、ビジネスパーソンとしての責任は忘れず仕事と向き合っていると言えそうです。もちろん、周囲に迷惑をかけることはNGですが、たまには息を抜くことも、長い目で見れば必要なことかもしれませんね。

文●大野夏季(エフスタイル)

調査期間:2012/10/26〜2012/10/28 /アンケート対象:マイナビニュース会員/有効回答数:マイナビニュース会員400人(ウェブログイン式)