ナポリ戦で2点目に絡んだインテルMFアルバロ・ペレイラは、大きく成長している。インテルの左サイドでレギュラーの座を得ようとしている同選手は、チームの可能性に大きな自信を抱いているようだ。

「僕らはスクデットのために仕事をしている。ヨーロッパリーグのためにもね。タイトルを獲得するのが、チーム全体の目標だ。ユヴェントス? 僕らが考えているのはインテルのことで、ユヴェントスのことじゃない」

ペレイラは自らの現状について、次のように話している。

「今は良くなっているよ。ここ3試合でプレーしているからね。チームメートたちともよりコンビネーションができてきていると思う。次はもっと良くしたい。僕の役割? 中盤が4枚だろうが5枚だろうが、僕は自分のポジションをカバーする。中盤5枚の方がいいかな。より攻撃的になれるからね。でも、4枚でもプレーできるよ」

また、MFハビエル・サネッティとの関係についても明かしている。

「僕らはいつも一緒にいるんだ。近くに住んでいるし、ミラノに来てから、僕にとって彼はずっと重要だったんだ。今の自分が過ごしているすべてを最大限に生かせと言われているよ。新年に何を期待するか? スクデットを獲得し、重要な目標を達成することだ」

また、ペレイラはウルグアイ代表のチームメートや、ポルト時代のチームメートについても言及した。

「(エディンソン・)カバーニ? ナポリ戦が終わってから電話したよ。彼について僕が言えるのは、優れた選手だということ。でも、人としてはさらに素晴らしいんだ。フェルナンドも優秀だよ。ディフェンスラインの前でプレーする。テクニックもあるんだ。ロランドはDFで、代表でもうまくやっている。テクニックもすごく優れているよ。ただ、彼らはポルトの選手だ。元チームメートとして話しているだけで、彼らがここに来るかもしれないということじゃない」

最後に、ペレイラは「ポニーテール? 優勝したら切るよ」と約束している。