原宿UT跡地「デシグアル」旗艦店公開 前年度比2倍の20億円目指す

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 スペイン発のカジュアルファッションブランド「Desigual(デシグアル)」が12月13日、明日オープンを迎える国内初の旗艦店「Desigual Store Tokyo」を公開した。店内は「La Vida es Chula(=人生って素晴らしい)」をコンセプトに楽観的で色にあふれた"ハッピー"な雰囲気をイメージし、「Desigual」のフルコレクションを展開。アジア戦略の重要な要素と位置づける今回の旗艦店出店を通じて、来期から本格上陸する「Desigual」の2013年度の売上げ目標を前年度比2倍の20億円と掲げる。

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 「Desigual Store Tokyo」は原宿の明治通り沿い「UT STORE HARAJUKU」跡地にオープンし、店舗面積は720平方メートルで3フロア構成。アンティークのランプやトルコの絨毯でボヘミアンな空間を演出した店内は、ベビーからキッズ、メンズ、ウィメンズ、アクセサリーまで2012-13年秋冬コレクションを取り揃える。また、フロアをつなぐ螺旋階段にはアイコニックな幾何学模様を連想させるモチーフが装飾され、奇抜な色使いや大胆なプリントのコンビネーションを特徴とするブランドのイメージが落とし込まれた内装に仕上がっている。

 スペインをはじめ欧米や中東など世界85カ国に店舗を拡大している「Desigual」は、福岡の日本1号店をはじめ、大阪と鳥栖にアウトレット業態を出店。アジア全体ではシンガポールに5店舗、上海と寧波に2店舗の計10店舗の直営店を構える他、250店以上のセレクトショップなどを通じて卸も積極的に行っている。今日行われたプレスプレビューで「Desigual」のアジア担当副社長Jordi Balsells Valls(ジョルディ・バルセイス・バルス)氏は、「ここ数年のアジア市場は1年ごとに倍の売上げで推移している。特にアジア全体の売上げの約半分は日本の顧客によるもの」と説明。2012年度は10億円を記録したという市場規模をさらに引き上げ「2013年度には日本で20億円、アジア全体で40億円のマーケットに成長させる」と意気込みを語り、「今後の取り組みについてはステップバイステップ。面白いことが大好きな日本の皆さんと、この街の"オアシス"で楽しい、ハッピーというブランドの世界観をシェアしたいと思っているよ」とメッセージを送った。

■Desigual Store Tokyo
 住所:東京都渋谷区神宮前 6-10-8 Winbell プラザビル
 TEL:03-5467-2680
 営業時間:月曜〜木曜・日曜祭日 10:00-21:00
      金曜・土曜 10:00-22:00
 定休日:無休(1月1日を除く)
 http://www.desigual.com/