日経平均の日足チャート(2年)。緑が5日、赤が25日、青が75日の移動平均線(出所:株マップ)

写真拡大

 日経平均は堅調に推移を続けています。週明け10日前場寄り付きの日経平均は、前週末比57.07円(0.60%)高の9584.46円で寄り付き、前週高値9572.72円も上回り、ザラ場中としては4月27日の9691.70円以来、約7カ月ぶりの水準を回復しました。

「14日まで上昇」のシナリオは変わらずだが……

 10日の日経平均反発の主因は、7日のNYダウが3日続伸し11月6日以来約1カ月ぶりの高値で終えたことに加え、対ドルでの円安です。

 NYダウ堅調の背景は、11月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比14.6万人増と、市場予想の9万人を上回ったことや、失業率が7.7%と前月の7.9%から下がり、2008年12月以来の低さだったことが好感されてのことです。

 また同時に、これがドル買い要因となりました。NY円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=82円45〜55銭で取引を終えました。円は一時82円83銭まで下落し、11月22日以来約2週間ぶりの安値を付けたのです。

 さて、今後の日経平均の動向は正直読み難いですね。前回の当コラムで「安倍トレードの賞味期限は投開票日の16日の前の金曜日、つまり14日のSQ頃までで、その後の相場は急落、または調整入りだと私の周りの連中のほとんどが言い始めたことです」と書きましたが、この傾向は今も変わっていません。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)