日本原子力発電を格下げ、敦賀発電所2号機の再稼働困難の可能性受け--R&I

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格付投資情報センター(R&I)は12日、日本原子力発電の発行体格付を「A」から「BBB」に3段階格下げしたと発表した。

R&Iによると、今回の格下げは、10日の原子力規制委員会の評価会合で、日本原子力発電・敦賀発電所(福井県)2号機の再稼働を認めない可能性が強まったことを受けたもの。

「敦賀発電所の再稼働が困難になりつつあるだけでなく、耐用年数がまだかなり残っている2号機の廃炉も視野に入りつつあり、収支・財務に大きな影響が出る懸念がある」(R&I)。

一方で、「受電各社による支援が見込めそうなことも織り込んでいる」(同)としている。