涙なしでは見られない! 映画化もされる「あの花」って何?

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2011年春季に放映された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、通称「あの花」というアニメをご存知ですか? 深夜アニメにもかかわらず、普段アニメを見ない人を巻き込み、旋風を起こしたアニメです。2013年夏に劇場版が公開されるということで、今回は「あの花」を知らない人のために、どんな作品なのかということをご紹介します。

■登場人物は「超平和バスターズ」

宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の六人は幼馴染で、少年時代「超平和バスターズ」という名前のグループを結成して遊んでいました。けれども、本間芽衣子の死をきっかけに、五人の関係性は徐々にわだかまりが生まれ、高校進学時には距離が生まれてしまいました。

■宿海仁太の前に突如現れた本間芽衣子

そんなある日、高校受験に失敗し学校に行かず引きこもりの生活を送っていた宿海仁太(じんたん)のもとに死んだはずの本間芽衣子(めんま)が現れることでストーリーは始まります。突然現れためんまが言うには「お願いを叶えて欲しい」だそう。さらにめんまは自分にしか姿が見えません。当然、じんたんはただの幻覚だと感じるのですが、無視できないめんまの「お願い」を叶えるために、再び「超平和バスターズ」の面々と再び集まり始めます。

■芽衣子の死にそれぞれ感じていたわだかまり

突然現れためんまは、じんたんの幻覚ではなく幽霊のようなものでした。そんなめんまの死には「超平和バスターズ」全員がそれぞれ罪の意識や後悔の感情を抱いていました。

見た目はギャルで派手だが、心優しい女の子で、じんたんのことが好いている安城鳴子(あなる)。優等生だが、めんまのことを忘れられず、かつてはリーダーのじんたんに対抗意識を燃やしていた松雪集(ゆきあつ)。おとなしめの女の子だが、ゆきあつに心を惹かれている鶴見知利子(つるこ)。高校には進学せずに、世界中を放浪している久川鉄道(ぽっぽ)。それぞれにめんまの死、そして以降の関係の変化に対して感じるところがあったのです。

■涙必至の展開

じんたんが突如現れためんまの「お願い」を探すために、一度は離れ離れになった「超平和バスターズ」の面々を集めることで、それぞれの関係性が変わっていきます。めんまが死んだ時に、どのように考えていたのかそれぞれの気持ちが吐露されていく中で、わだかまりが解消されていくのです。そして、めんまの「お願い」とは何だったのか。涙必至の最終話となっています。

アニメでは、じんたんの視点から描かれた「あの花」ですが、劇場版では幽霊となって現れためんまの視点から物語が描かれるようです。気になる方は原作の方もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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