医師が選ぶ、「今年の漢字一文字」は「再」!

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医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピアは、11月28日から12月7日、会員医師2,492人を対象に「医学界・医師界における今年の漢字一文字」を募集。

調査の結果、「iPS細胞」研究に注目が集まったことにちなみ、”再生医療”を示す「再」が、最多の208票を得た。

1位に選ばれた「再」に対するコメントでは、「2012年は、iPS細胞による再生医療元年だと思います。

医学・医療界に与えたインパクトは最大ではないでしょうか(50代、一般内科)」や、「iPS細胞の研究で日本人がノーベル賞を獲得し、いよいよ再生医療の実用応用に拍車がかかり始めたので(50代、一般内科)」などの声があがっている。

また、2位「賞」の主な選択理由は、山中伸弥(やまなかしんや)の京大教授のノーベル賞受賞から、3位「幹」は、iPS細胞の和名である「人工多能性幹細胞」からで、同教授の研究成果・ノーベル賞受賞に関連する上位3文字で、得票率の約20%を占めることとなった。

2位「賞」には、「今年の唯一と言ってよい明るい話題が、山中教授のノーベル賞受賞だったので(30代、整形外科)」、3位「幹」には、「iPS細胞にちなんで、すべての細胞の根幹をイメージできるので(50代、呼吸器内科)」といったコメントが寄せられている。

なお、4位以下は、「忍」「迷」「乱」「耐」と続き、慢性的な医師不足をはじめとする、過酷な医療現場や、医療を取り巻く社会情勢を反映する文字が選ばれた。