そうであるなら、浴槽にお湯を張ってから、浴槽で身体を温めてから、浴槽のお湯で身体を洗うようにしましょう。

こうすれば、ガス、水道ともに節約になります。

こういった使い方に心当たりがないのであれば、プロパンガスの可能性が高いので、明細をチェックしてみましょう。

ある意味仕方がないと回答する一方で、場合によっては安くなる可能性もあります。

プロパンガスは都市ガスや電気などと異なり、ガソリンや灯油などと同じ自由料金ですので、小売業者が自由に料金を設定でき、同じ業者でも世帯によって値段が違うことがあります。

ですから、場合によってはプロパンガスの料金について交渉の可能性があります。

しかし、賃貸の場合は、戸建て持ち家と違い自由に業者を変更することは難しいものです。

大家さんを通して、全体のプロパンガスの価格交渉をする必要があります。

仮に大家さんとも顔なじみで、話しやすいのであれば相談してみてはいかがでしょうか。

その際に、どうやって業者と値段交渉をして良いのか分からない場合は、「プロパンガス料金適正化協会(※)」で、交渉方法などのアドバイスを受けるのも一案です。

実はプロパンガスというのは取引先の変更なども可能ですから、一方的に打ち切られる心配などせず、毅然とした態度で臨むのもコツです。

交渉や業者の変更の結果、そもそもの料金が下がれば、以降ガス代の負担も減るわけですから、交渉する価値はあるのではないかと思います。

※プロパンガス料金適正化協会本部HPhttp://www.propane-gas.or.jp/