フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで優勝した浅田真央(中京大)が、2014年のソチ五輪へ向けて早くも意欲を見せている。

 11日にGPファイナルが開催されたロシア・ソチから帰国して会見に応じた浅田は、大会を振り返り「五輪に行きたいという思いが強くなった」と表情を引き締めていたが、2010年バンクーバー五輪で金メダルを獲得したキム・ヨナの存在も刺激になっているはずだ。

 キム・ヨナはGPファイナルと同時期にドイツで行われた大会で1年8カ月ぶりに復帰し、見事に優勝。ショートプログラムでは今季世界最高の72.27点をマークするなど、完全復活を印象づけた。

 キム・ヨナの復活に関し、浅田は「たくさんの選手が復帰してくる」と話すにとどめたが、ライバルを意識しているのは間違いないところ。21日からは札幌で全日本選手権が始まるが、打倒キム・ヨナ、ソチ五輪での金メダル獲得へ向けて、どういった演技を見せるのか。(編集担当:柴田亮)