冬になると寝つきが悪くなる理由

写真拡大

花王・永谷園・スポーツビズ・パナソニックが協賛する「血めぐり研究会 supported by Kao」は、10月26日から29日までの4日間にわたって、30歳から50歳の男女1,128名を対象に、冬の睡眠不足に関するインターネット調査を実施した。

同調査の結果、日頃冷えを感じている人の睡眠満足度は、冷えを感じていない人よりも大幅に低いことがわかった。

冷えを感じていると回答したのは453名。

感じていないと回答した675名に比べて、「朝の目覚めが悪い」においては約30%、「寝ても疲れがとれない」においては約25%、「寝つきが悪い」については約19%も高い結果となった。

冬に睡眠不満が高くなる理由について、睡眠専門医であるスリープクリニック調布院長・遠藤拓郎医師は、「冬になると睡眠の悩みを持つ人が多くなります。

睡眠には、『気温』と『日照』が大きく関係しています」とコメント。

冬になると、冷え性の人は寝る前の体温調節ができず、眠りに入りづらくなる傾向が出るとのこと。

また、人は朝の太陽の光を浴びることで眠気がとれるようなメカニズムになっており、太陽の光が弱い冬はすっきり目覚めにくくなるので、睡眠不満が高まるという。

冬の睡眠の質を高めて、寝つきや朝の目覚めを改善するためには、毎日寝る前に体温調節することが必要。

そのためには、「就寝1時間前の入浴」と「寝る30分前に首もとを温めること」が効果的とのこと。