韓国で「池上彰の学べるニュース」の大統領選解説内容に疑問の声

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池上彰氏が番組中に発言した内容について、韓国では疑問の声が挙がっているという。

9日放送された「そうだったのか!池上彰の学べるニュース総選挙直前 緊急解説スペシャル」で、総選挙のあれこれを解説した池上氏は、19日に予定されている韓国大統領選についても説明を行った。

現在韓国で国民の支持を二分している両候補を紹介した際、池上氏は「朴槿恵(パク・クネ)氏は日本に友好的」、「文在演(ムン・ジェイン)氏は反日」とした。この理由について、池上氏は「朴槿恵氏は日韓国交を一期でまとめた朴正熙の娘さん」、文氏については「『日本との外交戦争も辞さない』と発言した盧武鉉前大統領の側近」、「日本に対して非常に厳しい態度で当たる」と語っている。  

その内容が韓国に伝わると、10日、朴候補に否定的なイメージを与えることに繋がったと感じたのか、朴候補の代弁人は「日本・朝日テレビの娯楽番組の内容がネットで流れている」「フリーの解説者が出てきて大統領選候補を比較する場面があった」と伝え、また、韓国のハンギョレ新聞は、SNSを中心に「日本は朴槿恵側で韓国は文在演」「(この選挙は)韓日戦」と番組内容を揶揄した意見が広がっていると報じている。

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