2012年9月12日〜12月11日前場・日足 

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ライバルと事業統合を行い経営の効率化を推進

 三菱重工業(7011)は三菱グループの中核企業。総合重機や航空宇宙に強みをもつ。

 今13年3月期は造船部門の不振を航空宇宙部門がカバーし、通期の経常利益は900億円(前期比4.4%増)と増益を確保する見通し。

 11月28日付の日本経済新聞によれば、米ボーイング777や同787向けの部材販売の伸長などにより、13年3月期の同社の航空宇宙部門の営業損益は前期の53億円の赤字から70億円の黒字となる見込み。生産量の増加に加え、発注先の部品加工会社を絞るなどで調達費を抑えるなどコスト削減策も徹底したことが功を奏する。

 また、11月29日には日立製作所(6501)と火力発電設備を中心とする分野について事業を統合することで基本合意したと発表。14年1月1日をめどに新会社を設立し、新興国を中心に急速に増える電力需要に対応し、事業統合で競争力の強化を図る考えだ。

 このほか、日本輸送機(7105)と13年4月にフォークリフト事業を統合すると発表するなど、積極的かつ効率的な経営を目指す動きが目立つ。

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