デザイナー志賀亮太に1千万円の助成金授与 シーバスリーガル基金

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 若き経営者を発掘・支援するための「CHIVAS BROTHERS YOUNG ENTREPRENEUR FUND 2012 supported by GOETHE(シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金 サポーテッド バイ ゲーテ)」を主催するペルノ・リカール・ジャパンが、初年度の受賞者にファッションデザイナーの志賀亮太を選出し仙台市で授賞式を開催した。志賀亮太には助成金1,000万円分が授与され、今後の活動に役立てられる。

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 授賞式に出席した志賀亮太は、「準備をしてきた東京でのファッションショーの前に東日本大震災が起こり、ショーがキャンセルとなりました。何度もくじけそうになりましたが、今まで支えてくれた家族や同志、様々な人々のおかげでファッションブランドを立ち上げることができました」とコメントを発表。今後の目標として、「夢でもあったパリでのファッションウィークへ参加し、ファッションショーを通じて日本から世界に向けて発信していきたい」と話している。授賞式では助成金1,000万円のチケットボードが送られたほか、「RYOTA SHIGA」2012-13年秋冬コレクションのファッションショーが開催された。

 「CHIVAS BROTHERS YOUNG ENTREPRENEUR FUND 2012 supported by GOETHE」は、既存ビジネスの発展や起業を目指す若いビジネスマンをサポートするために幻冬舎のライフスタイル誌「GOETHE」の協力のもと7月に設立された基金。初年度の今年は、東日本大震災の影響からビジネスの再起に向けて活動する若い経営者を支援する目的で応募者を募い、福島県いわき市出身の志賀亮太を選出。デビューショーが震災でキャンセルになったが、被災した縫製工場へのサポートを継続的に行うなど地元福島をはじめとする被災地への復興支援に従事したことが授賞理由となった。