高校ネットワーク、2012年大学専門学校卒業生の就職率・資格取得状況を発表

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高校ネットワークは2012年3月卒業者のデータをもとに、大学と専門学校の就職率や資格取得状況について調査レポートを作成。

このほど調査結果を発表した。

同調査は2011年に引き続き実施。

高校生の進学率や大学生の就職率に関し多くのデータを持つ「大学通信」と、商業・実務系専門学校の「大原学園」の協力を得て行った。

まず、大学・学部別就職率ランキングと専門学校の就職率について調査した。

今回ランキングの対象となったのは、前回の関東地区から、さらに甲信地区を加えた67大学の商・経済・経営系95学部。

1位は諏訪東京理科大学(長野)の経営情報学部で94.0%。

2位は一橋大学(東京)の商学部で93.7%、3位は一橋大学(東京)の経済学部で91.2%だった。

続いて東京理科大学(東京)の経営学部が90.3%、東京大学(東京)の経済学部が88.4%で、トップ5にランクインしている。

今回協力を得た大原学園の就職率は91.3%で、全体の3位に相当する高い就職率となった。

大原学園の就職率は3.2ポイント上昇し、専門学校全体の就職率の上昇と比例している。

続いて、アンケート調査の回答があった全国約700大学のうち、国家公務員II種の就職者があった大学は107大学。

国家公務員II種就職者数をランキングすると、1位は大阪市立大学(大阪)で43人、2位は立命館大学(京都)で42人、3位は早稲田大学(東京)36人だった。

今回協力を得た大原学園からの就職者数は、前回より2名増えて12人だった。

地方公務員就職者数ランキングでは、アンケート調査の回答があった全国約700大学のうち、地方公務員の就職者があった大学457大学を対象としている。

1位となったのは日本大学(東京)で825人。

2位は早稲田大学(東京)624人、3位は千葉大学(千葉)598人だった。

大原学園は761人で、2位の早稲田大学の624人よりも多い結果となった。

次に公認会計士合格者ランキングでは、1位慶應義塾大学(210人)、2位早稲田大学(169人)が群を抜いて多かった(公認会計士三田会調べ)。

3桁の合格者数を出しているのはこの2校だけで、前回152名だった中央大学は96名と、3位は確保したものの2桁にとどまっている。

大原学園は前回の46名から11名増えて57名、ランキングも明治大に次ぐ5位相当になった。