8日、フィギュアスケートグランプリシリーズ2012ファイナル女子シングルで浅田真央が4年ぶりの優勝。韓国のキム・ヨナ選手も9日、20カ月ぶりの競技復活を優勝で飾った。写真は2012年11月4日、GPシリーズ2012中国杯で披露された浅田のエキシビション。

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2012年12月8日、フィギュアスケートグランプリシリーズ2012ファイナルの女子シングルで浅田真央が4年ぶりの優勝を果たした。2005年、2008年に続き3回目の優勝。今大会は開催地がロシアのソチだったこともあり、翌年の冬季五輪の前哨戦ともいえる重要な大会だった。

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いっぽう、時を同じくして、韓国のキム・ヨナ選手も20カ月ぶりの競技復活を果たした。9日、独ドルトムントで開催されたNRW杯シニア女子シングルで優勝している。

両者の成績は浅田が総合196.80点、キムが201.61点で4.81点差。浅田のパフォーマンスはここ最近では最高のものだったが、日本でも韓国でもない第三者からみた2人の評価はどうなのだろうか?“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで探ってみた。

「個人的にはキム・ヨナだな、彼女には浅田にはない女王の風格がある」
「浅田も好きだけど、技術の難易度・完成度・芸術性、いずれをとってもキム・ヨナが優れていると認めざるを得ない」
「浅田の演技だけ見ていれば素晴らしいと思うが、キム・ヨナと比較すると、やはり彼女の方がより優美。特に着地の姿勢がよい。キムは着地の動作が演技と一貫しており自然に見えるが、浅田はややこわばった印象を受ける。もしわたしが審査員ならば、キムにより点を与えるだろう。キムの演技はまるで舞踏を見ているかのようで、目を楽しませてくれる。日本のインターネットでは、“キムの点数爆上げ”とまた騒いでいるようだが、他人が自分より優れていることを認められないとは、おかしな考えである」

「どっちも美しいよ。安藤もいいよね」

「浅田は美人とは言えないかもしれないが、その演技はまるで氷上のダンスのよう。キムがこれ以上金メダルを獲ったとしても、好きになれないな。だったら安藤の方がいい」
「やっぱり真央ちゃんがすごいと思う。勝ちたいという気持ちを失わず、決してくじけないところが。どんな悲運に見舞われても、いつも笑顔で成長していく姿が」
「どっちかというと浅田が好き。主観的な意見だけど、でも、民族的な感情抜きにして」
「浅田の『白鳥の湖』は本当にすごかったよ。すべての動作がバッチリだった。キム・ヨナといつも比較の対象になるわけだよね」

「早く2人の直接対決を見たいね」(翻訳・編集/愛玉)