向後の7日株!:戻り余地大!増収・2桁増益の好業績!旬の不動産関連株(892X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

トーセイ (8923)が今日の注目銘柄!

今回の選挙では、自民党が単独過半数の勢い等との報道を受け、強力な金融緩和で恩恵を受ける不動産関連銘柄である同社に注目します。

同社は、不動産流動化事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド事業、不動産管理事業、オルタナティブインベストメント事業を展開しています。

海外の投資家が国内不動産への投資を再開し始めることや、J−REITが積極的に新規物件の取得を行っていることなどにより、不動産売買市場の活発化に期待が高まっています。また、不動産証券化市場においては、投資用不動産の取引が回復傾向にありファンド組成が行いやすい状況となっていることや、資金調達環境が良好であることは、同社を取り巻く環境として、ポジティブ材料です。

12年11月期第3四半期では、不動産流動化事業のリスタイリング事業において、4棟のバリューアップ物件の販売を行いました。不動産開発事業においては、第4四半期に引き渡し予定の分譲マンションと戸建住宅の契約を進めています。また、仕入では堅調な需要のある住宅開発用地や収益マンションに加え、オフィスビルへの投資も本格再開するなど成長への布石を投じています。

12年11月期通期連結業績は、売上高は250.46億円(前年同期比、1.2%増)、営業利益は30.35億円(同、27.1%増)、経常利益は22.41億円(同、42.4%増)、当期純利益は13.84億円(同、84.1%増)と増収・2桁増益と、良好な業績モメンタムは魅力的です。

日足チャートをみると、9月7日の安値23580円を底として、綺麗な上昇トレンドを描いています。12月7日には41000円を付け、12月5日の40600円を上抜き、年初来高値を更新しました。
週足チャートでは、3月16日の週につけた高値34500円を上限とし、9月7日の週につけた安値23580円を下限とした「ボックス」を明確に上抜けています。月足ベースでみると、現在は株価はまだまだ戻り余地は大きく、長期上昇トレンドの初動との認識です。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。