モノマネ王コロッケ初のブランド「mimic(ミミック)」発表 世界進出目指す

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 デザイナーmimic(本名滝川広志ことコロッケ)が12月9日、自身初のファッションブランド「mimic(ミミック)」の立ち上げを発表した。2013-14年秋冬からスタートする「mimic」は、32年に渡りエンターテインメント業界で活躍するデザイナーの"魅せる"という感覚を落とし込み作り上げられた世界を目指す新ブランド。今日行われた展示受注会にはデザイナー本人も出席し、「人知れずアンダーグラウンドに営業したい」というゲリラショップの出店概要も公開した。

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 無類の服好きで知られるコロッケが、兼ねてから思い描いていたという自身の夢を実現した「mimic」。デザイナー名もmimicと掲げ、友人の「+8 PARIS ROCK(プラスエイトパリスロック)」デザイナー柿沼憲一らと共に「真似る、寄生する」という意味をブランド名に込めて、約1年の構想を経て展開を開始する。

 コンクリートむき出しの無機質な会場で開かれた展示受注会で、mimicは「前々から色んなお店で服を選んだり、ファッション関係者と話をしたりするのが好きだった。ファッションを追求していくうちに、自分で作った方が早いんじゃないかという思いに至った」ことからコレクション制作をスタートしたとコメント。ターゲット層は「自分だけの特別なこと、何かを見つけたいと感じる若者から年配まで」幅広く設定する。デビューコレクションはTシャツやジャケットなどのウェアから、ブーツやスカーフ、ベルトといったアクセサリーまで、ブラックを基調とするスタッズやファーを多用したロックテイストのメンズ約40型、ウィメンズ約50型を展開。1点ものやそれぞれデザインが異なる"オンリーワン"なアイテムを中心に揃え、各アイテムには「革命期に活躍したゲバラをイメージして、パイレーツのように世界を渡り歩くという思いを込めた」ブランドのアイコンとなる笑顔のスカルマークがあしらわれている。価格はTシャツが7,560円、リメイクのジャケットが5万6千円、コートが約10万円などで、渋谷・神泉エリアに12月25日からオープンするゲリラショップをはじめ、他店舗での取り扱い開始は来年7月頃からを予定。自身の新たな立ち位置について、mimicは「デザインすることが楽しくてしょうがない。モノマネと同じで、服作りにも真剣に向かい合っていく」と語っている。

■mimic ゲリラショップ
 住所:東京都目黒区青葉台4-7-27
 営業時間:12:00-20:00
 TEL:03-5452-8335
 ※冬期休業:2012年12月29日〜2013年1月6日