アニメ『進撃の巨人』日笠陽子がEDでソロデビュー決定、新キャスト続々発表

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テレビアニメ『進撃の巨人』制作発表会が8日、東京・六本木 ニコファーレで行われ、梶裕貴、石川由依らメインキャスト陣と荒木哲郎監督、原作者諫山創らが出席。

追加キャストやLinked Horizonがオープニングテーマを、日笠陽子がエンディングテーマを担当するなど新情報が発表された。

原作は2009年より『別冊少年マガジン』で連載中の漫画で、12月7日に発売された第9巻で累計発行部数1000万部を突破している。

作品の舞台となるのは、謎の存在「巨人」によって滅亡の危機に陥った人類が、巨大な壁に守られながらかろうじて生き延びているという世界。

奇怪な風貌の巨人の存在感と、予想を超える展開が連載初期から大きな話題となっていた。

先週発表されたTVアニメは2013年春より、毎日放送ほかでの放送が予定されている。

原作者の諫山は「19歳の時にプレイした『マブラヴオルタネイティヴ』というゲーム作品に強く影響をされていて、宇宙人が攻めてくるのを巨人に置き換えたら面白いのではと思って作りました。

自分の絵はアレなので、アニメ大国の日本トップレベルの技術でアニメ化してもらって光栄です」と作品のルーツとアニメ化への喜びを語った。

原作を「人間の本質をつきながらも血沸き肉踊る作品として気になっていました」と兼ねてから本作へ興味を示していた荒木監督によれば、制作は順調に進んでおり、諫山もアニメ制作の会議に参加しているという。

主人公・エレンを演じる梶は、「単行本の一巻が出た頃に色んな友達に勧められて読みました。

巨人と人間が戦う構図が怪獣映画を見ているようで、わかりやすくて面白い一方、人間同士の関係の繊細さや物語の緻密さも面白い。

今日映像を初めて観ましたが、原作の細かい部分がなめらかに再現されていて感動しました」と手応えを感じている様子。

ミカサ役の石川は「ミカサは冷静沈着で表情があまり出ないんですが、エレンの熱い思いが伝わったり、動揺したりするところを演じていきたいです。

原作はオーディションが決まってからあっという間に読んでしまって、先が気になって仕方がないです。

諫山先生早く続きを読ませてください!」と熱く語っていた。

発表会の後半では新規キャストも明らかとなり、ステージに嶋村侑、小林ゆう、三上枝織、下野紘、逢坂良太が登場。

登場したキャスト陣は「こんな巨人は嫌だ」というテーマで描いたフリップイラストを披露、中でも個性的な作風で知られる小林ゆうのイラストは強烈で、監督・諫山共に「小林さんのイラストが一番です。

勉強させてもらいました」と兜を脱いでいた。

本作を彩る音楽に関しては、劇中音楽を『機動戦士ガンダムUC』などで知られる澤野弘之、オープニングをLinked Horizon、エンディングを日笠陽子が担当することが発表された。

Linked Horizonは、Sound Horizonが作品の音楽に携わる際の別名義とのこと。

あいさつに登場した日笠は「大好きな『進撃の巨人』でデビューと聞いてびっくりしました。

作品の世界観に合うように頑張ります! 心を込めていい曲にしたいと思います。

キャラソンではない歌は初めてなので、私自身の解釈で、自分の持っている世界と作品の世界観を融合させていきたいです」と意気込みを語っていた。

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会