「超・大河原邦男展」開催決定! ガンダムやボトムズなど400点以上を展示へ

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メカニカルデザイナーの大河原邦男の秘密に迫る「超・大河原邦男展」が2013年3月23日(土)〜5月19日(日)の期間で、兵庫県立美術館にて開催されることが発表された。

大河原邦男は、TVアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』や『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、さらには『機動戦士ガンダム』や『装甲騎兵ボトムズ』、『太陽の牙ダグラム』といったアニメーション作品に登場するロボットなどのデザインを手がけ、”メカニカルデザイン”という仕事を日本において確立したデザイナー。

硬質でリアリティ溢れるものからユーモアに満ちたものまで、多様な魅力をたたえる大河原デザインは、多くの人々に親しまれ作品の人気を支えるとともに、20世紀の視覚文化における重要な影響力と役割を担っている。

展覧会では7つの章から構成され、大河原デザインの秘密に迫っていく。

作品の中核をなす大河原直筆の設定資料はこれまで門外不出とされており、そのほとんどが本邦初公開になるという。

総出品作品数は400点以上にのぼり、”超”の名に恥じない展覧会となる。

7つの章は、大河原邦男がアニメ史上初めてロボットなどのメカを専門にデザインする「メカニックデザイナー」としてクレジットされた『科学忍者隊ガッチャマン』を中心とした1章「メカニカルデザイナー誕生」。

1970年代後半のロボットアニメ黄金時代に手がけた『ゴワッパー5ゴーダム』『無敵鋼人ダイターン3』などを集めた2章「ロボットアニメの黄金時代 メカニカルデザイナーとしての成長と躍進」。

1979年『機動戦士ガンダム』1983年『装甲騎兵ボトムズ』など「兵器としてのロボット」を紹介する3章「兵器としてのロボット 大河原デザインのひとつの到達点」。

『タイムボカン』シリーズや『ゼンダマン』『超力ロボ ガラット』『ヤットデタマン』『魔動王グランゾート』などユーモラスで親しみを感じさせるメカデザインにフォーカスした4章「カワイイ、メカ もう一人の大河原邦男」。

『機動戦士ガンダム』からリアリティを広げていった『未来警察ウラシマン』『銀河漂流バイファム』『蒼き流星SPTレイズナー』『機甲戦機ドラグナー』などから構成される5章「リアリズムの拡張 大河原ブランドの洗練と深化」。

『勇者エクスカイザー』や『勇者王ガオガイガー』など子どもたちのための変形・合体を行う巨大ロボットに着目した6章「ロボット・ヒーローの復活 もういちど子供たちのために」。

そして最後は『機動戦士ガンダムSEED』など2000年代に入ってからの仕事を追った7章「大河原邦男の今」という構成で大河原邦男の作品が展示される。

兵庫県立美術館の開館時間は10:00〜18:00(金・土は20:00まで)入場は閉館30分前まで、休館日は月曜日(4月29日および5月6日は開館、4月30日および5月7日は休館)。

前売券は2013年3月22日(金)まで販売される。

各年齢別の観覧料金は以下のとおり。