この日はバッバ・ワトソンと2サムでプレー 成長のあとを見せた(撮影:ALBA)

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<タイゴルフチャンピオンシップ 2日目◇7日◇アマタスプリングCC(7,453ヤード・パー72)>
 アジアンツアー「タイゴルフチャンピオンシップ」の2日目。この日は豪雨による1時間27分の中断があり日没サスペンデットとなったが、石川遼はギリギリでホールアウトし、9バーディ・3ボギーの66をマーク。6つスコアを伸ばすチャージをみせ、21位タイから暫定5位に浮上した。
石川遼の1打速報で2日目のスコアを振り返る!
 石川は1番バーディと幸先のいいスタートを切ると、前半でスコアを3つ伸ばして折り返す。後半も10番から連続バーディ、12番では3パットのボギーとしたが、13番から17番までで3つのバーディ。最終18番ではティショットを右に曲げボギーを叩いたものの、久しぶりの“らしい”ゴルフでタイのギャラリーを魅了。首位とは6打差と開いているが、一躍優勝圏内に順位を上げた。
 ティショットは引き続き安定している上に、長いパットも決まる。さらに、この日は4つのパー3ですべてバーディを奪うなどアイアンショットも切れた。6月の「ザ・メモリアル・トーナメント」からショットのバリエーションを増やす試みをしていたが、5番パー3では6番でフェード、8番パー3では6番ドローをその増やした引き出しをフル活用。「昨日以上のプレーができました」と満足げに話した。
 しかし「まだ2日目、これに満足することなく明日もスコアを伸ばしていきたい。最終日最終組で回れるよう頑張ります」と力強く話した石川。米ツアー参戦に向けて磨いてきた技を、多彩なショットを持つメジャーチャンプ、バッバ・ワトソン(米国)の前で見せつけることができた。順位の浮上もさることながら、石川は確実に進化していることを改めて確認するラウンドとなった。
【2日目の順位(暫定)】
1位:チャール・シュワーツェル(-14)
2位:ダニエル・チョプラ(-10)
3位T:小林正則(-9)
3位T:ティティプン・チャイプラコン(-9)※未ホールアウト
5位:石川遼(-8)
6位T:セルヒオ・ガルシア(-6)
6位T:バッバ・ワトソン(-6)
6位T:スコット・ヘンド(-6)
21位T:平塚哲二(-3)他3名
25位T:藤田寛之(-2)
25位T:塚田好宣(-2)他9名
36位T:池田勇太(-1)他16名
53位T:片山晋呉(E)
53位T:丸山大輔(E)他13名
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