7日、韓国のニュースサイト「THEAsiaN」では、日本に関する連載の中で、白石(ペクソク)芸術大学のコ・ソンユン兼任教授が日韓の運転ルールについて語っている。

日本の運転初心者は若葉マークとも呼ばれるマークを車体に貼り付ける義務があると紹介。70歳以上の高齢者のためのマークも存在するが、こちらは義務付けてはいないと説明している。

これは、もみじを意識したデザインだったことから、「落ち葉というのか」という批判もあったため、2011年に四つ葉のクローバーのデザインが考案されたという。

また、記事では韓国で運転する際、初心者であることを示す手段として、「初歩運転!慌てると後進します」「夢幻初歩!私も私が怖いです」「イライラするでしょう?私は狂いそうですよ」といった文言を書き、後部座席などに置くことが多いとして、ルールが定められている日本ではあまり見ない方法であるとも綴っている。

参照:THEAsiaN

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