ダメ彼改造計画 〜STEP1☆無口さんをおしゃべり好きに変えよう〜


恋愛の最初のころは、時間を惜しんで、おしゃべりを楽しむものです。

しかし、それは始めだけ。いつしかご飯を食べていても携帯に夢中になって話を聞いていなかったり、相づちはだけうって実は何にも理解していなかったり・・・。あなたの彼、そんなダメ男になっていませんか?



蜜月が終わると、男性は女性のおしゃべりにうんざりして、女性は男性の無口さに不満を募らせていくというのは、よくあることです。

これは、男女で脳の使い方が違うためにおこる仕方のないこと、と、医師で作家の米山公啓先生。



(以下、米山公啓先生)

女性は話すこと自体を楽しみます。

そのため、とりとめのない話題でも、おしゃべりを続けることができます。

しかし男性にとっての会話は、内容があって、結論が出ることが重要です。

そうでないと、価値がなく、つまらないと感じてしまいます。



その違いは、男女で脳の使い方が違うために起こります。

ファンクショナルMRI(磁気共鳴画像法)という装置を使って、会話をしているときに、脳のどの部位が活発に働いているかを調べる研究がありました。

この研究によると、女性は左脳と右脳の両方を使っていましたが、男性はほぼ左脳だけを使っていたのです。



左脳は言語脳と呼ばれ、論理的思考などをつかさどります。

右脳はイメージ脳と呼ばれ,視覚的情報の把握や直感的思考などをつかさどっています。



左脳も右脳もフル稼働させて話す女性は、テレビ番組で言えば、情報あり、涙と笑いありのバラエティー番組です。

論理性をつかさどる左脳だけを使って会話をする男性は、情報以外の要素が入るすきはほとんどありません。

テレビ番組で言えば、ニュース番組です。



ニュースとバラエティー番組をコラボレーションさせようとしても難しいものですよね。



男性に女性同士でするような会話を求めるのはあきらめ、質問に答えてもらえたら上出来だと考えましょう。

例えば、「会えなかった週末を、いかに過ごしたかを聞く」というありがちなシチュエーションで考えてみましょう。

「週末はどうしていた?」と漠然と聞いても、男性はどう返していいか分からないものです。

「とくに」などと、言われるのがオチです。

「週末はどこに出かけたの?」とか、「週末は何を食べた?」などと聞いた方が、男性は答えやすいです。

何を食べたのかを聞けば、外出したのか、それがどんなシチュエーションだったのか、推測できます。

その答えを踏まえて、今日は何を食べるかを決めるのも一案です。

例えば、週末に奮発して焼き肉を食べに行ったようであれば、今日は節約もできて、さっぱりと食べられるうどんを選んでみてはいかがでしょうか。

その気遣いに男性は感激するかもしれません。

自分が話した内容によって、今日の食事内容が決まるという形で結論が出るため、話した甲斐があったと感じます。



また、新しいパソコンやスマートフォンの話題をふったり、彼が興味を持っているニュースについて解説を求めたり、男性が話しやすいと感じる内容を質問するのもお勧めです。

長期的な作戦としては、話の内容に興味が持てなくても、ニコニコと相づちをうちながら聞くことが重要です。

男性は、この女性であれば、自分がなにを話しても楽しそうに聞いてくれると、自信を持つようになり、徐々に、なんでも気軽に話をしてくれるようになりますよ。



(ラブクリニック編集部)