年末相場の盛り上がりを期待してはいるが、新しい材料に欠け、一進一退の株式市場。全体的に下落しているので、配当の高さが際立つくらいで、その…楽しくない(?)。じっくり銘柄選びぐらい、楽しみましょうか!


文部科学省が省庁再編による発足以来初めて、ゴルフ場利用税の廃止を税制改正要望として提案した。リゾートトラストやPGMホールディングスといったゴルフ場運営会社にとって、利用税撤廃後は格安料金設定が可能になり、株価が刺激される公算が大きい。

ゴルフ場利用税は現在、標準税率800円、上限1200円と定められている。消費税との二重課税が従来から問題視されてきた。「生涯スポーツ」を掲げ、中高年から団塊世代のスポーツ推進を課題とする文科省にとって、ゴルフ場利用税の廃止は旧文部省時代からの宿願だ。再来年の消費税率アップを前に、二重課税の問題はあちこちで噴出するとみられ、ゴルフ場利用税廃止を訴えるには絶好のチャンスが到来する。

4年後のブラジルのリオ五輪では、ゴルフが正式種目になる。東京五輪の招致を進めるためにも、政府としてスポーツ推進の姿勢を示すことが必要になるだろう。

向後はるみの7日間で上がる株!+1

現在「WEBネットマネー」では、向後はるみが毎日1銘柄、“1週間で上がる株”というテーマで紹介中。その成績を誌面で公開します! さらに毎月1銘柄、“1カ月で上がる株”をガツンと掲載!!!


コレで上がります!!!
主要通信各社はすべてLTE(次世代高速通信規格)を使ったサービスを導入することになり、LTE基地局の整備が急務。そこで、基地局向けのアンテナ需要を取り込める同社に注目します。前期末のBPS(1株当たり純資産)は560.76円、現金および現金同等物の残高は223億3900万円。低PBR、キャッシュリッチ銘柄で下値不安が小さいのも魅力です。

●こうご・はるみ
黒岩アセットマネジメント所属。値動きのいい中小型株の情報&分析に強い。テクニカルアナリストでもある。



この記事は「WEBネットマネー2013年1月号」に掲載されたものです。