H&Mが古着回収 世界初の48カ国実施

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 H&M(エイチ&エム)が、2013年2月より古着の回収をスタートする。日本をはじめ、世界48カ国で対応。世界規模で古着の回収を実施しているファッション企業はこれまでなく、同社が初となる。

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 H&MのCEO Karl-Johan Perssonは古着の回収について、「環境に良いことをしたいという思いから、もう着ない服、着ることができなくなった服をショップに持ちこんで頂くという実行しやすい方法を思いつきました」とコメント。48カ国の「H&M」全店舗で実施される古着の回収は、同社の商品だけではなく衣料品であれば状態に関係なく受け取るというもの。袋に入れて持ち込むことで、1袋につき500円割引券(3,000円以上で使用可能)を配布。回収された衣料品は、H&MのパートナーであるI:Collectに引き渡され、同社が再加工することで新たな用途に生まれ変わらせるという。なお、日本では3月より実施。

 「H&M」では繊維製品の再利用・リサイクル技術により創られたコレクション「Conscious Collection(コンシャスコレクション)」を定期的に発表している。2013年3月に発売が予定されているコラボコレクション「H&M for Brick Lane Bikes」も、同活動の一環。また、コンシャス基金を設立しており、繊維リサイクルのための技術開発をはじめ、バリューチェーンに沿った社会的プロジェクトを支援している。