明治ブルガリアヨーグルトレシピBOOK

写真拡大

ひところ爆発的に流行った「塩麹(こうじ)」だが、それに続きそうなのが「塩ヨーグルト」だ。

市販のプレーンヨーグルトに塩や味噌などの塩分を加えるだけで作れるという手軽さで、肉料理から魚料理まで、幅広い使い道があるという。2012年夏ごろから関連本が次々と出版され、本格的なブーム到来の予兆を見せている。

市販のヨーグルトに塩をふるだけ

さっそく塩ヨーグルトについて調べてみた。材料はプレーンヨーグルト「適量」に、塩「少々」、作り方は「プレーンヨーグルトを器に入れて、塩を振る」。以上だ。えっ、それだけ!?

実に簡単に作れる塩ヨーグルトだが、ドレッシングやソースとして使えるほか、肉や魚を漬け込むことで身をやわらかくしたり、臭みを消したり、あるいはコクを増してくれる効果があるそうだ。他の調味料と比べ低カロリーなので、健康食材としての注目も集まる。

具体的なレシピを、『明治ブルガリアヨーグルトレシピBOOK』(アスコム、2012年11月23日刊)で見てみよう。料理は「ヨーグルト漬物」。ヨーグルトに塩を混ぜ、密閉容器に入れる。その中に塩をまぶした野菜を入れ、冷蔵庫に入れて浅漬けなら1晩、しっかりした味が好みなら2〜3晩漬け込めばできあがりだ。このように手軽ながら、ご飯にも酒の肴にもぴったりな一品が作れる。

水切りヨーグルトにも注目集まる

塩ヨーグルトと並び、「水切りヨーグルト」も注目を集めている。こちらはヨーグルトから「ざる」などを使って水分を取り除いたもので、マヨネーズのように調味料として、あるいはチーズの代用として使える。ヨーグルトとは思えないほどの濃厚な味わいが特徴で、塩を適量加えれば「水切り塩ヨーグルト」にすることも可能だ。

こうした塩ヨーグルト・水切りヨーグルトに注目したレシピ本は2012年夏ごろから急増し、『塩ヨーグルトをはじめよう』(佐藤わか子著、文藝春秋)、『魔法の水切り塩ヨーグルトレシピ』(林幸子著、小学館)など枚挙に暇がない。年末にかけても『塩ヨーグルトの最強レシピ』(林幸子著、主婦の友社)など複数の新刊が予定されている。年明け以降も、「ヨーグルト」人気はさらなる加速を見せる勢いだ。