向後の7日株!:調整一巡!高値更新目前の東証1部指定申請予定の情報・通信株(376X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

テクマトリックス (3762)が今日の注目銘柄!

11月28日に、取得上限1100株(自己株を除く発行済み株式の1.82%)・1億円の自社株買いと東証1部指定申請予定を発表し、株価は急騰しました。
その後の株価調整は一巡したとみて同社に注目します。

同社は、クラウドコンピューティング時代に技術革新をもたらす最先端の情報基盤技術のインテグレーションを提供する「情報基盤事業」と、最先端のソフトウエア技術を駆使し、顧客の抱える問題領域におけるベストプラクティスを実装したアプリケーションの提供を行なう「アプリケーション・サービス事業」の2つの事業により成り立っています。

取り組みとしては、IPネットワーク、セキュリティ、ストレージ、ソフトウェア品質管理等の分野で世界最先端の製品をローカライズし日本市場で展開しています。eコマース分野、CRM分野、金融分野、医療分野、テレコム分野においてアプリケーションの受託開発及び自社開発ソフトウェア・パッケージによるソリューション事業を展開し、数多くのシステム構築実績を持っていることは同社の強みです。

大手企業や政府機関へのサイバー攻撃の脅威がますます高まる中、次世代ファイアウォール製品の、官公庁向け大型案件も複数の受注に成功し、今後も需要の拡大が見込まれます。

10月31日に発表した、13年3月期第2四半期では、上期として過去最高の受注、売上を記録しました。通期連結業績は、売上高は160億円(前年同期比、4.7%増)、営業利益は10.60億円(同、9.1%増)、経常利益は10.6億円(同、4.7%増)、当期純利益は5億円(同、15.9%増)の見込みで、9月には株主優待制度を新設しました。

日足チャートをみると、11月29日の窓を空けた急騰で、年初来高値88700円を更新しました。5日は、5日移動平均線(5日現在、82300円)が下支えとなり、終値86800円(前日比+5.98)と上昇して引けました。
足元は、一目均衡表の基準線(同、75250円)が強力なサポートとして機能しています。高値更新はすでに射程圏内にあり、88700円を上抜ければ、チャート的には短期の節目らしい節目は見当たらず、高需給を背景に上値を追う展開になるとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。