日経MJのヒット番付 2012年は新スポットや+α商品

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 「日経MJヒット商品番付」の2012年版が発表され、東の横綱には「東京スカイツリー」、西の横綱に「7インチタブレット(多機能携帯端末)」が選ばれた。「エコ」や「節約」がキーワードだった直近3年間とは異なり、今年は先月にリニューアルした「阪急うめだ本店」をはじめ、4月にオープンした「渋谷ヒカリエ」や新宿・新名所「ビックロ」といった商業施設が複数入った点が特徴となっている。また「JINS PC」のように従来品に+αの機能を加えヒットに結びつけた商品も目立った。

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 消費動向や世相を反映した「日経MJヒット商品番付」は、売れ行き以外にも開発の着眼点や世間へ与えた影響力などを総合的に判断し作成。大相撲の番付表をもとにしており、東方は西方よりも格上になる。今年は商業施設のように消費活動を促すスポットが例年より多く選ばれ、東の小結「阪急うめだ本店」は10月25日の先行開業からグランドオープン日までの約一ヶ月間で400万人が訪れ来館者数は前年同時期の約2.2倍を記録したことで番付入りとなった。そのほか前頭の「渋谷ヒカリエ」と「ビックロ」はそれぞれ開業前から話題を集め、「渋谷ヒカリエ」は開業後7ヶ月余りで年間目標の1,400万人を突破している。

 ファッションアイテムでは「JINS PC」以外にも若い世代を中心に流行した「プレーンストッキング」が前頭となり、タトゥー柄を施した+αのデザインで高い指示を得た。なお、人気のあまり休業に追い込まれた北欧デザインの雑貨チェーン店「Tiger(タイガー)」とセール時期を先延ばしした「夏のバーゲンセール」が話題賞を受賞している。