キャサリン妃妊娠、入院...予定日はいつ? ホワイトハウスからも祝福メッセージ! 写真:AP/アフロ

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英王室のバッキンガム宮殿広報は3日(現地時間)、ケンブリッジ公ウィリアム王子(30)と2011年4月に結婚したキャサリン妃(30)が妊娠したと発表しました。


王位継承順位はチャールズ皇太子(64)が1位、ウィリアム王子が2位となっていますが、英政府は王位継承法を男女平等にする法改正の手続きを始めており、それが順調に進めば、ウィリアム王子夫妻の第1子は性別にかかわらず王位継承順位3位となります。

王室の声明によれば、キャサリン妃は妊娠悪阻(おそ)、症状の重いつわりのため3日午後にロンドン市内の病院に入院したとのことで、水分や栄養補給のため数日間入院の見通しだそうです。

エリザベス女王や夫のフィリップ殿下、チャールズ皇太子を始めとする王家の一族、そしてミドルトン家も「妊娠のニュースを喜んでいる」そうで、英キャメロン首相も「とても嬉しいニュースです。2人はすばらしいご両親になることでしょう」とコメントしました。

また大西洋を挟んで行なわれたホワイトハウスの恒例記者会見では、ホワイトハウス報道官のジェイ・カーニーがオバマ大統領夫妻からの祝福の言葉を発表。「ロンドンから、ウィリアム王子ご夫妻が第1子の出産を控えておられるという歓迎すべきニュースを聞き、ケンブリッジ公爵と公爵夫人にお祝いを申し上げます」と述べました。

それではご出産はいつ...?という憶測がすでに飛び交っていますが、<BBC>によればキャサリン妃は妊娠早期、12週未満と見られ、それを踏まえると予定日は2013年の5月・6月頃と考えられます。

<Huffington Post>とFabloidの編集部からも、最大級のお祝いを申し上げます!

ちなみに...エレガントで可愛らしい、ウィリアム王子の母プリンセス・ダイアナが妊娠していた時のマタニティスタイルはこちらで見られます。

【12月4日更新】英王室の広報によればキャサリン妃の状態は改善し続けているとのことで、キャサリン妃とケンブリッジ公は数々のお見舞いの言葉をとてもありがたく思っている、と声明が出ました。<US Magazine>によると、ウィリアム王子は4日お昼前から午後6時近くまで病院を訪れ、献身的にキャサリン妃のかたわらにいたそうです。