″厚底″ブーム加速?シャネルから厚底スニーカーが登場

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 「CHANEL(シャネル)」から厚底のプラットフォームスニーカーが12月中旬に発売される。これまでストリート系で人気を集めた厚底だが、2011年春夏シーズンに「PRADA(プラダ)」がクラシカルな革靴を厚底のソールで発表したのをきっかけに、モード系に厚底人気が波及。「CHANEL」の新作シューズは、これまでのスニーカーや革靴×厚底の組み合わせとはひと味違うため人気が出そうだ。

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 デザイナーKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)が手がける「CHANEL」は、パリのヴェルサイユ宮殿で5月に行われた2012-13年クルーズコレクションで、淡いパステル調でクラシカルなフォルムのドレスやスーツを発表。その中でラバーソールのボリュームが特徴的なプラットフォームスニーカーがスタイリングされ、発表当時から話題になっていた。アイテムは、レースアップ、バックル付き、そしてスリッポンの3タイプ用意され、シャイニーなラムスキンやメタリックプリントのゴートスキン、シャイニーカーフ、ベルベットなど上質な素材を使用。これまでの厚底よりもストリート感を感じさせながら上品にまとめるクリエーションで、展示会でも高い注目を集めていた。

 「CHANEL」の新作シューズで注目なのはスニーカーという点だろう。これまでのモード界の"厚底"ブームは、アッパーはクラシックな革靴でソールはストリートな厚底で構成されていた。「CHANEL」のアイテムは似て非なるもので、カジュアルなスニーカーをラグジュアリーにランクアップさせた新カテゴリと言える。これまでは触手が伸びなかった層にもアプローチできるデザインで、好調な厚底市場を拡大させるアイテムとして期待がかかる。


■ヴェルサイユ宮殿で発表された「CHANEL」2012-13年クルーズコレクション
【映像・画像】http://www.fashionsnap.com/news/2012-05-17/chanel12cruise-versailles/