アーバンリサーチ初のSPA業態「センスオブプレイス」ディレクションはサイモン・テイラー

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 アーバンリサーチが、初のSPA業態「SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)」を立ち上げ、2013年3月から展開することがわかった。ディレクションを担当するのはクリエイティブ・カンパニー「TOMATO(トマト)」の創立メンバーSimon Taylor(サイモン・テイラー)で、北欧の空気感のベーシックなデザインからトレンドを抑えたアイテムまで、手頃な価格帯で構成するという。コレクションの全容は、12月上旬に予定されている同社の2013年春夏展示会で初公開される。

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 「SENSE OF PLACE」のコアターゲット層は20代から30代の男女で、「TRENDY LOOKS」「REAL CLOTHING」「DAILY CASUAL」「BASIC STYLE」の4つのラインを主軸に展開を開始する。各国で発信される最新のコレクションから世界標準のトレンドを汲み取り、自社管理の強みを活かした手の届きやすい価格帯やデザインを提案。メンズはヨーロッパの雰囲気を取り入れたシルエットやカッティングを特徴とし、ウィメンズよりもエッジを効かせたアイテムを制作する。価格はトップスが1,490〜7,990円、パンツが3,990〜8,990円、ワンピースが4,990〜8,990円。店舗デザインは、Simon Taylorがクリエイティブ・ディレクターを務め、ファッションレーベル「Work Not Work(ワークノットワーク)」を展開する「Lowpro Design(ロウプロデザイン)」が担当し、3月に1号店を大阪・天王寺に出店予定。さらに梅田にも出店を計画し、関西エリアから出店を広げる。

 アーバンリサーチは2012年から、初の駅ナカ向けショップ「URBAN RESEARCH METRO SHOP」や「KBFBOX」、ライフスタイル雑貨中心のコンセプトショップ「URBAN RESEARCH Make Store」、今日オープンの限定ショップ「URBAN RESEARCH-THE STATION」といった新業態を続々と出店。事業拡大に伴い11月末には東京オフィスを千駄ヶ谷に移転しており、2013年春夏展示会では「SENSE OF PLACE」の発表に加えて、各ブランドを集めたインスタレーションを披露する予定だ。