日本全国にあるヘンな博物館




博物館というと敷居が高くてアカデミックなようですが、実はそうでもありません。中には楽しく、興味深く、物見遊山感覚で行ける博物館もあります。日本各地にある一風変わった博物館を紹介します。



■『博物館 網走監獄』監獄を体験しよう!



北海道網走にある博物館です。網走刑務所跡を保存して博物館にしたものです。明治45年から昭和59年まで実際に使われた獄舎を見学できるなど、観光客が多く訪れる博物館です。現在の網走刑務所で出されている食事を体験できる「体験監獄食」も人気です。網走に行ったらぜひ入獄してみましょう!



『博物館 網走監獄』

http://www.kangoku.jp/



■『柿博物館』建物が派手すぎる!

奈良県にある博物館です。柿は奈良県の名産品で、大和朝廷の時代から栽培されているのです。この柿博物館では柿栽培に関する研究成果を展示しています。傑作なのは建物がオレンジ色の柿型をしていることで、近くで見るとその派手さに目がチカチカしますよ(笑)。



『柿博物館』

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-9617.htm





■『二上山博物館』 古代の石の産地です!



奈良県香芝市にある博物館。二上山はふたこぶラクダの背中のような形の山で、古代から名石の産地として知られています。石器の材料となった「サヌカイト」、ひつぎに使用した「二上山凝灰岩」、研磨剤用の「金剛砂」の三種の石が採掘されました。二上山博物館はこの石にちなんだ展示を行っています。地味ですが古代のロマンを感じさせる博物館です。



『二上山博物館』

http://www.city.kashiba.lg.jp/life/shisetsu/hakubutsukan/



■『消防博物館』 親子で楽しい消防車の展示



「火事とけんかは江戸の華!」なんて言われます。江戸の昔から江戸は火事の多い街でした。そのせいでしょうか消防博物館は東京の四谷三丁目、四谷消防署と同じ場所にあります。消防車やヘリコプターの運転席に座れたりするので、親子で楽しめます。パパの方が目を輝かしていることも(笑)。入場料は無料です。



消防博物館

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html



■『牛の博物館』 牛と人間の深いかかわり!



岩手県奥州市にあります。日本で唯一の牛の博物館。全国的に有名な『前沢牛』をはぐくんだ土地にある博物館なので展示にも気合が入っています。なんでも牛と人間のつきあいは約8,000年前から始まったそうで、その長い歴史を生物学、人文科学的に紹介する展示を行っています。



『牛の博物館』

http://www.isop.ne.jp/atrui/mhaku.html



■『明治大学博物館』 鉄の処女に貞操帯もあります



この博物館の見どころは何と言っても刑事部門(Criminal Materials)。数々の拷問道具が観覧者を待っています。有名な「鉄の処女」の実物、江戸時代の笞打(むちうち)、石抱(いしだき)、海老責(えびぜめ)などの拷問の実物大展示などが見られます。ギロチンもあります。首筋に寒気が走りますよ(笑)。



『明治大学博物館』

http://www.meiji.ac.jp/museum/



■『目黒寄生虫館』 寄生虫ならココ



いまさら紹介するのも恥ずかしいぐらいの、あまりにも有名な寄生虫の博物館。「どこまで長いんだ!」というサナダムシの標本など、嫌いな人なら身の毛もよだつ展示が見られます。最近ではミュージアムグッズにも注力されています。浮き出す加工でイヤなリアルさ、サナダムシTシャツなどが購入できます(笑)。



『目黒寄生虫館』

http://www.kiseichu.org/Pages/default.aspx



■『竹中大工道具館』 大工道具の素晴らしき世界



竹中工務店が神戸に1984年に開館。大工道具にスポットを当てたおそらく日本で唯一つの博物館です。収集された大工道具はなんと約25,000点。日本のみならず海外の、例えばイランやネパールなどの珍しい大工道具も見られます。趣味がDIYという人にお薦めします!



『竹中大工道具館』

http://www.dougukan.jp/contents/1_jp.html



■『パチンコ博物館』 パチコン、スロットの名機がズラリ



おそらく日本で唯一のパチンコの博物館。最初は上野にあったのですが千葉に移転しました。昭和初期から現代までのパチンコの実機、スロットの実機がずらっと並んでいます。説明されなければ普通のパチンコ屋のようです(笑)。パチンコファンなら名機の前で立ち止まって「あったあった!」と懐かしんでしまうことウケアイです。クルマがないとちょっと行きにくいところにあります。



『パチンコ博物館』

http://homepage2.nifty.com/ueno-p-museum/







(高橋モータース@dcp)



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