日本語学校にどんな学生さんが多いのか聞いてみました!



日本に住む外国人の方が日本語を学ぶために通う「日本語学校」。この日本語学校に通う学生さんは、どんな方々が多いのでしょうか? 国内大手のヒューマンアカデミー日本語学校に、学生さんの国籍や年齢層など、いろいろと聞いてみました。





――まず、ヒューマンアカデミー日本語学校には、どれくらいの数の学生さんが通っているのでしょうか?



学生数は東京校、大阪校合わせて700名ほどです。



――かなり多くの外国人の方が日本語を学んでいるのですね。男女比はどうなっていますか? また年齢層も教えてください。



男女比は東京が4:6で女性の方が多く、大阪校は5:5で半数ずつぐらいですね。学生の年齢層は、東京が18歳から40歳くらいと広く、大阪校は19歳から22歳といった若い層が中心です。



――学生さんの国籍というのはどんな国が多いのでしょうか?



東京校、大阪校ともに「中国」と「韓国」、あとは「台湾」(中国)の学生が多いです。



――やはり北東アジアの国の方が多いのですか。ほかにはどんな国の方が多いのでしょうか?



それ以外ですと、「ベトナム」の学生が多いですね。東京校は「ネパール」の学生も多かったりもします。



――なるほど。最近はベトナムからの留学生も増加しているそうですし、日本語学校に通う方も増えているのですね。逆に、日本にあまりなじみのないような珍しい国の学生さんはいますか?



そうですね、なじみの薄い国ですと「キルギスタン」の学生がいますね。



――中央アジアの国ですね。ほかには?



はい、「ベラルーシ」や「シリア」、「ヨルダン」からの学生もいます。



――本当にたくさんの国から学生さんが来ているのですね。こうした学生さんの国籍というのは、以前と比べて変わってきているのでしょうか?



特に大きな変化はありません。ただ、今後は全体的に留学生が増加しているベトナムやネパールからの学生が増えると予想されます。



――なるほど。北東アジアだけではなく、東南アジア・南アジアからも留学生が増えてくるということなのですね。ところで、日本語学校ではどんな内容の授業をしていますか? カリキュラムを教えてください。



大学・大学院進学や、就職のためのビジネス日本語習得、日本語能力試験対策等といった目的に応じた日本語教育を行っています。またレッスンも、プライベートレッスンからクラスレッスンまで、個人のレベルに合わせて行っています。クラスレッスンでは、会話力向上のための学生同士で対話して学ぶ、学生参加型の授業(ピアラーニング)も取り入れています。



――学生さん同士、一緒に楽しんで学べるのはいいですね。楽しみながら日本語を習得できると、日本語に対する愛も深まりそうです。



そうですね。私どもは、こうした日本語教育を通じて、「真の国際交流」を積極的に推し進めていきたいと考えています。



――なるほど。多くの外国人の方が、日本語を学び大好きになってくれるとうれしいです!





中国や韓国といった、北東アジアの国の方が多いのは予想通りでしたが、ベトナムやネパールの学生さんが増えているのは意外でした。海外でも日本語に対する人気というのは、かなり高く、毎年多くの方が学びに来日するそうです。私たちも彼らに負けないよう、美しい日本語を大切にしていきたいですね!



(高橋モータース@dcp)





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