連載4回目のテーマは「キャリアアップ」です。20〜30代のビジネスパーソンなら、一度は「今の会社でいいのだろうか?」「一生、ここで働くのか?」と思ったことがあるのではないでしょうか。そんな転職の実態について、国の統計データから、面白い事実が浮かび上がってきました。

若ければ若いほど、
収入アップ!

「転職するなら35歳までに!」という『35歳、転職限界説』を、皆さまどこかで聞いたことはないでしょうか。確かに35歳を過ぎれば、会社によってはベテラン、あるいは幹部社員扱いになりますので、転職そのものが難しくなりそうなイメージはあります。

 収入という面ではどうでしょうか。転職によって収入増を実現している人がどの程度いるのか、統計データで調べてみることにしました。

 【年代別に見た転職のタイミングでの給与の増減】

  • ・24歳未満 :増加46%、変わらず26%、減少28%
  • ・25〜34歳 :増加33%、変わらず31%、減少36%
  • ・35〜44歳:増加30%、変わらず31%、減少39%
  • ・45〜54歳:増加28%、変わらず28%、減少44%
  • ・55歳以上 :増加11%、変わらず20%、減少69%

 ※出典:労働力調査(総務省)

 年齢が若いほど、転職のタイミングで給与が増える人の割合が多く、そして年齢が上がるにつれて、その割合は少なくなっていくのがわかります。

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