キーボードが音楽マシンに早変わり! ユニークな米デオドラント新CM

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日本ではまだあまり知られていないが、アメリカには "オールド・スパイス(Old Spice)" という大人気の男性用デオドラント・ブランドが存在する。今回はそのCMに登場する男性テリー・クルーズ(※)による、クレイジーで相互作用的、なおかつ楽しい新CMをご紹介しよう。



「デンジャー・ゾーン(Danger Zone、直訳:キ・ケ・ンな場所)」と題されたこのCMは、歴代のオールド・スパイスのCMと多くの共通点がある。上半身裸のクルーズがカメラに向かって、実にナンセンスで男らしい(?)トークを展開するのだ。 だが今回のクルーズは口だけでなく全身の筋肉をふるわせ、オールド・スパイスのジングルを創り出す。例えば胸の筋肉を動かすと、そこにつながっている楽器が音を出すのだ。また、最初に映像を見ればわかるのだが、クルーズが音楽に合わせ「MUSCLE(筋肉)」「DANGER(危険)」などと叫びまくっている。

しかし面白くなるのは映像を一度見た後だ。動画左下の「RECORD」というマークが出たらそこをクリックしてみよう。するとあ〜ら不思議! 使っているパソコンのキーボードが音を出す機械に早変わりするのだ。「G」を押すとクルーズが「Internet」と言ったり、「M」を押すと左脚が動いてシンバルが鳴る。「N」は「Danger Zone」で「B」を押すとクルーズの雄叫びを聴くことができる。そして「A」はなぜか「Sausages(ソーセージ)」...。というわけで、いろんなキーを押して自分だけの "オールド・スパイス" ミュージックを作ることができる(またはクルーズを自由自在に操れる)のだ。また、「RECORD」になってもしばらく何らかのキーを押さないと、「なあ、頼むからキーボードを押してくれよ!」「(皮肉交じりの口調で)退屈〜」なとど言われてしまうので注意!

このユニークなCMは、モーグ・シンセサイザーの開発者ロバート・モーグの生誕78周年を記念し、今年5月23日にGoogleに登場した "自分で音楽が作れるモーグ・マシーン" にも似ているかもしれない。だがこちらは筋肉&雄叫び付きだ!

※元NFL選手で、映画『エクスペンダブルズ』シリーズや『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(冒頭にちょっとだけ出てくる鬼のインストラクター役)にも出ている俳優。