ドイツの高級家電・設備機器ブランド「Miele」の日本法人である、ミーレ・ジャパン(株)(松原秀樹社長)は、11月29日(木)、東京・目黒に2店目のフラッグシップショールーム「ミーレ・センター目黒」をグランドオープンしたが、これに先立って、11月28日(水)の夕方からは、「Miele」創業者の子孫であるDr.Mieleと、Dr.Zinkannがドイツから駆けつけ、オープニングの式典を挙行、日本の業界関係者多数が出席して、盛大に新しいショールームの船出を祝った。

「Miele」は1899年(明治32年)、ドイツ・ヘルツェブルックで、カール・ミーレ、ラインハルト・ツィンカンにより創業された。同社の経営は、以後両家の子孫によって受け継がれ、現在はともに4代目が経営に当たっている。同社では、1901年(明治34年)に、クリーム分離機の攪拌技術を応用して洗濯機を開発したことを皮切りに、1927年(昭和2年)に掃除機、1929年(昭和4年)には食器洗い機を開発。2年ほどで撤退したが、1912年(明治45年)には自動車製造を手掛けていたこともある。
ミーレ・ジャパン(株)は、アジア最初の支社として1992年に設立されてから、今年で20周年を迎えた。食器洗い機、ドラム式洗濯機・衣類乾燥機、オーブン、エスプレッソマシンなど家庭用、業務用機器の輸入販売を好評裏に展開し、2009年には資本金を3億円に増額。今年11月24日付で、松原秀樹氏が新社長に就任したばかり。ショールームとしては、2011年に開設した「ミーレ表参道ギャラリー」もある。
通りに面して大きなガラスエリアをもつ、ラグジュアリーな佇まいの「ミーレ・センター目黒」は、すべてドイツ本社デザイン建築部による設計で、フロア面積は合計325.74坪。現在、国内で販売している全機種(約100点)を取り揃え、さらに日本未発売の90cmオーブン、冷蔵庫、ワインセラーなど、世界レベルのハイエンドモデルも紹介。ちなみに、これらの機器の50点は実稼働可能で、デザインのみならず、機能も体験出来るショールームとなっている。今後は、ミーレのテーマである“The Art of Living”の考え方に基づき、アクティブキッチンでのクッキングイベントや、ランドリーコーナーでのファッションケアセミナー、フロアクリーニング体験会など、“ミーレのある豊かな暮らし”を提案する様々な企画を開催していく予定である。

■「ミーレ・センター目黒」
住所:東京都目黒区目黒2-10-11目黒プレイス1F
営業時間:10時30分〜18時30分(休館日未定)