劇場版も必ず観るほど好きな『名探偵コナン』。推しキャラは服部くん。

 10歳の時に鈴木清順監督の『ピストルオペラ』でデビュー。以来、映画を中心に女優としてコンスタントに活躍を続けている韓英恵さん。12月15日には有森也実さんとのW主演作『たとえば檸檬』の公開を控えている。また現在は女優業の一方で、地元の静岡で大学生活中! ゼミに授業にと忙しい毎日を送っているそう。そんな韓さんが、本屋に出かけると真っ先にチェックするのが雑誌と文庫です。

「女の子の雑誌が好き。ファッション誌を読むことが多いんですが、『ar(アール)』と『sweet(スウィート)』は鉄板ですね。とはいっても立ち読みで済ましてしまうことが多いんですが(笑)、好きなスタイルや髪型の特集の時には買っています」(韓英恵さん)

 自身もモデルとしてファッション誌に登場することのある韓さん。この日のメイクとファッションはご本人の自前だそうです。さすがにおしゃれ! ちなみに好きなモデルは梨花さんだそう。その理由とは?

「女の子らしさと同時に強さを感じます。女性と女の子の間を自在に行き来する様が、すごくかわいいなと思って見ています」

 一方でマンガの趣味はなぜかとても少年です。幼少時代からずっとコレだけを読み続けているという、お気に入りの4作品を教えていただきました。

「『名探偵コナン』『るろうに剣心』『ドラゴンボール』『らんま1/2』です(笑)。近くに従兄弟のお兄ちゃんが2人いて、子どもの頃から兄妹のように暮らしてきたんです。そのお兄ちゃんたちの影響で、小学生の頃からこの4作品をずっとリピートして読んでいましたね。特に今も連載が続いているコナンは、新刊が出たら必ず読みますし、劇場版も必ず観に行っています」

 それぞれの作品に、推しキャラはいるんですか?

「そうですね〜。『ドラゴンボール』は天津飯か悟空、コナンは新一くんよりも服部くん派です。方言が魅力なんですよね。らんまはあかねちゃんもかわいいですが、シャンプーが好き。るろ剣はやはり剣心ですが、描かれている人情や心......物語自体がかっこいい。映画版には今回『たとえば檸檬』で共演している綾野剛さんも出演されていますが、とにかくアクションがすごかったですね」

 いい意味でらしくないラインナップに親近感を覚えつつ、韓さんの本にまつわるインタビューは後編に続きます!


 〜後編では女優ならではのコアな雑誌の話などをお届けします。お楽しみに!〜

《プロフィール》
韓英恵(かん・はなえ)
1990年11月7日生まれ。僅か10歳の時に『ピストルオペラ』(01年/監督:鈴木清順)で小夜子役に抜擢される。以後、その個性的な顔立ちから気鋭の監督とのコラボが続く。主な出演作に『誰もしらない』(04年/監督:是枝裕和)、『疾走』(05年/監督:SABU)、『マイ・バック・ページ』(11年/監督:山下敦弘)、『アジアの純真』(11年/監督:片嶋一貴)など。


撮影=清水コウ
取材・文=根本美保子



『就活で君を光らせる84の言葉』
 著者:千田 琢哉
 出版社:永岡書店
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