杉村太蔵さん、「働く気力ない」という内定者に自身の苦しい経験からアドバイス

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薄口政治評論家として、すっかりお茶の間でもおなじみとなった杉村太蔵さん。自身の連載で、「内定はもらったものの、働く気力がない」と悩む内定者の相談に政治家を辞めてから、タレントになって苦しんだ自身の経験を交えて答えた。

以下、杉村太蔵さんの回答---------------------

やっぱりお金をいただく以上は、自分のやる気は別にしていい仕事をしなきゃいけませんよね。僕もテレビを見てくださっている方に、どうやって楽しんでいただくかということを常に考えて一生懸命やっています。

やりたい、やりたくないという気持ちは関係ないんですよ。某番組でホストクラブの体験取材をしたこともあるのですが、最初はなんでこんなことをしなきゃいけないのか...と思いましたよ。そこは涙が出るほど、理想と現実のギャップがあるわけです。
でも視聴者の方が「とても面白かった」「太蔵さんが初々しく見えた」と言ってくださったり、共演者のデイブ・スペクターさんが「中身はともかくよく行った!」と誉めてくださったりした時に、非常に嬉しさを感じましたね。

僕は初めから、バラエティ番組に進んで出ていたわけじゃないんです。でも例えばご年配だったり、思ったように外に出られなかったりして、テレビを楽しみにしている方がたくさんいらっしゃる。そこで僕を見て面白いなと思っていただけるなら、決して悪い仕事じゃないなと。仕事って、やりながらそこに価値を見いだしていくものなんですよね。そういう意味で、この仕事をさせていただいていることに対する誇りも出てくるんです。

内定をいただいて、自分でも「行きます」と言っているなら、もう後戻りできません。そこに全力を注ぐしかないですよ。ゴチャゴチャ難しいことを考えないで、頑張れ!

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